月刊秘伝2024年4月号
■特集 “浸透する威力”獲得法
長大武器に学ぶ身体革命!!
◎第1部 武壇日本分会 大柳勝
李書文が極めた六合大槍の発勁
◎第2部 葉問派梁相系詠春拳 新部敏
六點半棍が養う“胴体力”
◎第3部 陳氏太極拳 安田洋介
纒絲勁を鍛える春秋大刀の効用
◎第4部 許式意拳・六合八法 許傑華
大杆子を通じた意拳站樁へのアプローチ
◎コラム 尾張貫流槍術 赤羽根大介
二間槍が導く尾張貫流の真価
■巻頭グラ ……
体重も身長も平均を大きく下回る小柄な体格。 そして、年齢は今年(2024年)2月に76歳となった。 そんな武道家が駆使する筋力や加齢を超えた「技」や「身使い」。 それは「柔よく剛を制す」、つまり、体格や年齢に左右されない […]
コロナ禍を経て、昨年より復活した「明治神宮奉納 日本古武道大会」が、本年も11月3日(文化の日)に開催された。全国より神宮の杜に集った59流派が織り成す珠玉の演武模様は、まさに百花繚乱。そして今回は、書道や合氣道、ナンバ […]
本誌2023年10月号において、開発者・西山創師により、効果のほどが明らかにされた「イス軸法」。 今回、再び西山師に登場いただき、「イス軸法」によって生み出される体軸の形成がなぜ、様々な身体の状況に効果的に作用するのか、 […]
システマ東京・北川貴英師による「この達人に会いたい!」シリーズ第四弾では、 天真体道(新体道)創始者・青木宏之師範が登場。 “気”の第一人者として世界的に知られ、天真思想を基にからだの自然性、神性をとりもどす 数々の身体 […]
近年、圧倒的な打撃力養成メソッドで注目される秀徹の藤原将志師範が「受動筋力」を核とする強大な打撃力に辿り着いた空手家・柳川昌弘師範を訪ね、「打撃力向上へのカギ」をテーマに語り合った。 それぞれ独自に探求を深めた両者。その […]
鬼才・羽賀凖一が伝えた「戦前の剣道」そのままに、今も稽古を続けている一剣会 羽賀道場(卯木照邦会長)。今回、天然理心流武術保存会の師範代を務めるイタリア人剣士サンドロ・フルツィ師が、一剣会の稽古を特別体験。 ◎一剣会 羽 […]
岡田守弘師範(剣道・居合道範士)により創設された尚道館。 この名門町道場の第三代館長を若干22歳にして継いだ岡田守正師範は、古き時代の剣道を身をもって学び、現在の剣道界においても日本体育大学他にて多数の名選手を育て上げて […]
システマ東京・北川貴英師による「この達人に会いたい!」シリーズ第三弾では、 JEET KUNE DO第二世代レジェンドマスターであるヒロ渡邉師父が登場! 今回は、誰もがいつかは直面する“師匠亡き後の武術の深め方”をテーマ […]
「武道の魅力をより多くの人に伝えたい」 そんな思いのもと、この夏、「BUDOふれあいフェスタ2023 in TOKYO」が開催された。「相撲触れ合い体験」や「忍者体験」、空手の動きを用いた「武道フィットネス」で、実際に武 […]
その技の切れ味故に、不世出の達人と謳われた合気道家・塩田剛三。 内弟子として、その技を実際に受けた安藤毎夫師範は、なぜ師の技があれほどまでに強力に決まったのかについて研究し、自身の身体を通して探求し続けている。 そこから […]
理学療法士にして、ヨガやピラティスのインストラクターとしても活躍する中村尚人師は、身心を整え、身体機能を向上させる数多くのメソッドを開発してきた。 特集第1章では、その中村師に、「『姿勢が良い』とはどんな状態のことなのか […]
システマ東京・北川貴英師による「この達人に会いたい!」シリーズ第三弾では、 JEET KUNE DO第二世代レジェンドマスターであるヒロ渡邉師父が登場! 今回は、誰もがいつかは直面する“師匠亡き後の武術の深め方”をテーマ […]
世界を制した日本拳法家にして、現在はプロレスの舞台で大活躍中の拳王。 今回、拳王選手が自らのYouTubeチャンネルにて、改めて“日拳”の魅力を確認・発信すべく、 日本拳法連盟首席師範・土肥豊師範の下を訪れ行った再修行の […]
「沖縄空手と(琉球)古武道は車の両輪である」と言われる。特集最終章では、空手と琉球古武道の体捌き、術理は不離一体であることを、琉球古武道普及会を主宰する祖父江利久師範に示してもらった。棒術における左右の手の用い方は、左右 […]
本土における琉球古武術の普及、発展の中心を担った 平信賢師範と、その術理を修め、各武器の技術体系を 編制確立させた井上元勝師範。現在は、井上貴勝師範が その使命を引き継ぎ、琉球古武術の指導を行っている。 特集第一章では、 […]
伝統の中国武術を、その原理原則に基づきつつ格闘競技として確立させた「散打」。 2022年10月15日(土)、千葉県柏市中央体育館にて、第一回全日本国際式散打選手権大会が開催され、65キロ級・75キロ級・80キロ級と体重別 […]
★月刊秘伝2023年5月号特集「日本刀“斬る”という選択」 第2章「検証・靖俊刀の斬れ味と抜刀道“技斬り”の冴え」より ★記事はこちらの号で!→ https://webhiden.jp/mag/202305/ 本動画は […]
特集第一章には、合気道開祖・植芝盛平翁の言葉を紐解き、そこから合気道の実践性を見出し、実際の技の練磨につなげている飯田イチロオ師に登場いただいた。 両手両足をそれぞれの役目に沿うように用い、正中線に引き崩す。 そして、力 […]
合気道界においては特異とも言える、乱取りを行う富木合気道。 創設者・富木謙治師範の最後の弟子である佐藤忠之師範に 乱取りによって養われる武道としての実用性、そして富木合気道が追究する精妙な術理について伺った! ※本動画は […]
「丹田に力を入れる」なんてよく言いますが、しかしその意味は、丹田に力を込めれば良いというような単純なものではありません。実際に丹田を使えるようにするには、丹田とそれ以外の部分を分離させて動かしたり、支えたりするという感覚 […]
日時:令和4年11月3日 場所:明治神宮西参道芝地 主催:日本古武道振興会 日本文化の結晶である「古武道」の祭典が鎮守の杜、明治神宮に戻ってきた。 毎年11月3日に行われてきた「明治神宮 日本古武道大会」が、 3年ぶりに […]
八光流の真髄は護身にあり、その術理は今の時代でも通用する普遍的なものだ。今回は上條成山師が率いる八光流健武会道場の「護身ロールプレイ」を紹介! 過去実際に起きた事件をリアルに追体験することで“生き抜く”ための教えを学ぶ。 […]
日本古来の超効率歩法「ナンバ歩き」の身体操作を応用することで、 とんぼのように居着かず、素早い達人的な身体動作を可能にする。ナンバ術協会特別師範にして武道にも深く精通するウィリアム・リード師(合氣道八段)が、 武道・武術 […]
「ナンバ歩き」に代表されるナンバの身体操法は、 武道のみならず様々な芸事や人生の歩み方においても大いに活用可能である。今回はナンバ術協会特別師範にして書道十段・合氣道八段を持つウィリアム・リード師が“ナンバで難場を切り抜 […]
指圧による健康増進と武技を元にした護身。 昭和16年、初代宗家奥山龍峰によって起流された八光流柔術の根幹となる理念と術理は、今も変わずに受け継がれている。 瞬間痛覚を用いた峻烈なる武技は、内臓に活と刺激を与える指圧ともな […]
武道空手映画『黒帯』企画者としても知られる、西冬彦監督の「黒帯ワールド」。 それは西監督の原点である 『黒帯』から始まり、中達也師・八木明人師・宮平保師ら 当代を代表する達人たちが多数共演する武道・武術動画界のトップラン […]
ナンバ術協会最高師範・矢野龍彦師が日本古来の超効率的歩法である 「ナンバ歩き」の応用で、長い階段でも階段をラクラクに上れる秘訣を特別公開! さらに、かの最強ボクサー メイウェザーの動きをナンバ的視点から解析する! 【関連 […]
他の格闘系YouTuberに先駆けてその活動を開始し、現在、数多の武術「達人」との コラボシリーズで非常な人気を博す「ヤッチくんチャンネル」。この度、BUDO JAPAN CHANNEL presents 『武道・武術系 […]
初心者の人にも弓を引き、矢を射る機会を提供している「弓と禅 You, Me and Zen」。 木内洋一氏は会長として、弓道の魅力をより多くの人に体感してもらうこのグループの活動に携わっている。 そこでは、木内氏が歩んで […]
「武術太極拳」における国内トップ選手たちが、心技体に磨きをかけるため訪れる孫建明日本代表ヘッドコーチによる「特別強化トレーニング」。そこではどのような武術練習が、どのような練度の下、行われているのだろうか。 今回は、特別 […]
薬指第一関節を覚醒させることによって、全身を効果的に連動させる。ウェーブストレッチリングの考案者としても著名な牧直弘氏が提唱する、この新たなる身体メソッドの特別講習会が、総合格闘技道場「S-KEEP」で開催された。ボクシ […]
去る6月5日(日)、千葉県柏市中央体育館にて岡部武央師の主催による 第三回 総合武道交流演武大会が開催された。 数多の流儀が垣根を 超えて集結する本大会は、今年は少林寺拳法や忍術などからの 参加もあり、 例年以上にバラエ […]
※この動画は期間限定(2022年8月14日まで)の公開となります。 長い年月をかけて練り上げられてきた武道・武術の術理とそれを可能にする身体操法。その叡智は、スポーツの“超進化”を生み出すものである。しかし、高岡英夫師は […]
日本古来の歩き方とされるナンバ歩き。それは西洋的身体論に基づいた現代ウォーキングとは全く異なる、 日本伝統文化が生んだ超効率的歩法だ。 山梨学院大学教授にしてナンバ術協会特別師範、 さらには書道十段、合氣道八段を持つウィ […]
古武術に由来するナンバの身体操作は、運動全般のみならず、 楽器演奏の技術にも応用可能だ。 名門音大・桐朋学園大学元教授にしてナンバ術協会最高師範、 矢野龍彦師のナンバ演奏術は「姿勢と動き」で音を変える! 撮影モデル◎長谷 […]
古武術は元来戦場で育まれたもの故、その本領は武器術にある。 中でも杖と剣は、とりわけ身体の動きと深く繋がる術理を持つ。 遊武会を主宰する石田泰史師が杖と剣(居合)で 身体をまとめ、 カラダを自在に遣う「武術操身法」の一端 […]
★月刊秘伝2022年7月号「合気道幸徳会・中野秀一師範に訊く 事理一体を体現する有川伝合気道」 ★記事はこちらの号で!→ https://webhiden.jp/202207/ 本動画は 月刊秘伝2022年7月号の記事と […]
かつて全世界を魅了した伝説の空手家“センセイ・カナザワ”こと金澤弘和宗家。 その系譜を今に受け継ぐ次世代の空手女子、金澤日和先生に孫の眼から観た金澤宗家の姿、 そして松濤館流空手の「武」と「美」を語っていただいた! 関連 […]
格闘技におけるキングオブスポーツともいうべきプロボクシング。 そんな過酷を極める拳闘界で、36歳の今も第一線で戦い続ける近藤明広選手。 年齢を超えた、その熱いファイトの裏には岡部武央師による武術指導があった。 攻防一体の […]
シンプルが一番難しい! 一撃のコツ、その一部をお見せします。 ・パンチファースト…全ての動作の前に 手を先に動かし始める ・プッシュオフ(リア側の足)…リード手の動きの一瞬後に リア足全体の力を使って ・フォローステップ […]
ブルース・リーが創り上げた武術として世界的に著名なジークンドー(截拳道/JKD)。この武術の三大重要パート「オンガードポジション(構え)」「フットワーク(足さばき)」「ストレートリード(前手:利き腕で打つ代名詞的パンチ)」をタイニードラゴン代表・松岡ユタカ先生が本DVDで解説。
選手時代、男子ハンマー投げで世界の頂点に立った室伏広治スポーツ庁長官と、武道的身体操法と感覚を長きに渡り徹底追及してきた日野晃師範との対談が実現。 人間の能力を、身体を通して最大限に引き出す“超人”と“達人”が、身体操法 […]
「強くあるためには、いかに動くべきか?」 飽くなき情熱によって、 思考は常にそのことを考え続けている。 大きな相手、腕力に勝る相手に対して、どう対応し、どう攻撃を仕掛けるか。 格闘家のロッキー川村選手を招き、実戦を想定し […]
2019年の第一回大会に続き、一年の休止を経て、岡部武央師範の主催による第二回 総合武道交流演武大会が盛大に催された。中国武術、空手、剣術、合気術、さらにはボクシングまで、あらゆる武道・武術がジャンルを 超えて一堂に会す […]
今や五輪競技としても、世界に冠たる「講道館柔道」。その絞め技の理とは、いかなるものなのか? ”平成の寝技師”との異名をとる小室宏二師に、一撃必倒ならぬ”一技昏倒”の完全決着 […]
不世出の達人・塩田剛三師の最晩年の内弟子として薫陶を受けた千野進師。 一瞬の集中力で切り下ろすその合気は、まさに剛三師の生き写しだ。 今回は剛三師が示した数々の神技の中でもとりわけ印象的な、 “放したくても離 […]
2021年6月に開催された内閣総理大臣杯第63回全国空手道選手権大会において、「一般女子 形の部」で見事初優勝を遂げたニューヒロイン・志村珠妃選手。その師であり、全日本大会を10度、世界大会を3度制した栗原一晃師範。形競 […]
日本におけるブラジリアン柔術の第一人者・中井祐樹師が「自らの基礎」と絶賛し、合気道開祖・植芝盛平翁も取り入れた身体開発メソッド、それが長井津先生の創始した真向法だ。SNSでの書き込みに端を発し、四十年の時を経て実現した中 […]
去る6月18日(金)、平直行師の新刊書籍『五感を活用 カラダは三倍動く!』の出版記念体験セミナー&サイン会が神保町の書泉グランデにて開催された。 平師の抜群に冴え渡るトークでお送りする、イベント当日の模様をダイジェストで […]
豊かな文明と引き換えに、現代の人類が失った驚異的な身体能力。 それを呼び覚ますための鍵は”五感”にあると平直行師は語る。 視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚、これらを研ぎ澄ます事でカラダを変える。 古の […]
「必要なものを取り入れ、不要なものを捨て去る」ジークンドーの創始者、ブルース・リーの言葉である。月刊秘伝2021年8月号「寸頸」特集第二章では、このブルース・リーの理念を柱にすえて活動する、丹勇二師範率いるDefficに […]
合気道の達人技(?)としてコミックで描かれその再現が愛好家の間でちょっとしたブームとなった【握手からの落とし】。 このやり方を人気の合気道指導者白川竜次先生が分かりやすく解説してくれました。 ポイントは ・四教の手で1点 […]
今回、身体を使う様々な分野のプロフェッショナルに指導を行う日野晃師範と、ビリヤードの西尾祐プロとのコラボが実現した。実際に西尾プロの動きを見ながらの日野師範による解析とアドバイスの模様をお届けする。身体操法の向上に資する […]
相手とぶつからずに、丸く、力まず、流れを使う。思わず見とれてしまう、しなやかで美しい合気道の技。 その動きは独特な体の捌き(入身・転換)と呼吸力といわれる、合気道的な力から生まれます。 そのエッセンスを【柔らかな動きと崩 […]
手の平を上に向けて、直線ではなく丸く動かすこと。肩が柔らかいと、早い崩しもできるようになります。 相手とぶつからずに、丸く、力まず、流れを使う。思わず見とれてしまう、しなやかで美しい合気道の技。 その動きは独特な体の捌き […]
「健康な戦士は、不健康な戦士を圧倒する」(ヴラディミア・ヴァシリエフ システマ・トロント本部校長) ロシア軍特殊部隊将校が創始しかつては軍事機密とされてきたロシア武術・システマ。 現在はマーシャルアーツ(格闘術)の枠組み […]
1990年代から2000年代前半の格闘技界において、 “最強”の名をほしいままにしていたグレイシー柔術。 しかし、カーリー・グレイシーに学び、日本で初めてアカデミーを開いた平直行師は、 グレイシー […]
弓術・弓道における「手の内」とは、いかなるものなのか? 今回の取材では、「手の内」の発明と体系化の歴史を繙きつつ、射法ごとの力の入れ方や正しい形の作り方を、日置流印西派の弓道家にして流派弓術の研究家でもある黒須憲氏が詳し […]
ジークンドーファイナルステージの体現者・石井東吾師、 リアルアクション道を極めし、ウェイブ使いの戦闘者・坂口拓師、 今YouTube界で話題沸騰の「2人の達人」による特別コラボが月刊秘伝にて実現! 遠間から神速で打ち込む […]
ジークンドーファイナルステージの体現者・石井東吾師、 リアルアクション道を極めし、ウェイブ使いの戦闘者・坂口拓師、 今YouTube界で話題沸騰の「2人の達人」による特別コラボが月刊秘伝にて実現! 遠間から神速で打ち込む […]
秘伝2021年3月号「歩き」特集に登場し、大きな反響を呼んだ「ナンバ歩き」。 それを「歩き」から「走り」に発展させたのが、今回紹介する「ナンバ走り」だ。 かつて忍者や飛脚が用いていたと考えられ、近代陸上の世界においてはか […]
かつて日本人の誰もが行っていたというナンバ歩き。 現代ウォーキングとは全く異なる、伝統に磨かれたその合理性は一大ブームを巻き起こした。 ナンバ術協会最高師範・矢野龍彦師(桐朋学園大学教授)と、ナンバ術協会特別師範にして書 […]
いかに歴史を重ねた流儀であれ、 そこに実戦観がなければ本質は失われる。 喧嘩2000戦無敗と畏怖される 興和警備保障社長・西村政志氏と、 バーリトゥード空手を標榜し、 総合格闘技界に数多の名選手を輩出した空手道禅道会・小 […]
武術操身法・遊武会を主宰する石田泰史師範の古武術指導を受けた奥田朋子選手が、昨年末、第6代WBO女子世界スーパーフライ級王座を奪取した。 近代格闘技の最高峰たるボクシングの舞台で実証された、古武術の力とは?最先端トレーニ […]
「合気道は 老若男女 出来るもの」(植芝盛平と塩田剛三の言葉)。 「ですが、私が稽古していた当時は屈強な男性しかいなく、女性は1割もいませんでした」。塩田剛三の孫・塩田将大(まさひろ)先生は自身の稽古をこう振り返ります。 […]
合気道の代表的な技「四方投げ」の上級者になるためのコツの解説です。 小指と薬指を使って力を伝え相手の腕をつりながら、その肩を詰めていきます。 「合気道は 老若男女 出来るもの」(植芝盛平と塩田剛三の言葉)。 「ですが、私 […]
弓道サークル「弓と禅 You, Me and Zen」は、「弓道を身近に、もっとアクセスしやすいものに。そして、より多くの人に弓の世界に触れてほしい」そんな思いのもとに活動を行っている。東京や埼玉などでの稽古会では、国籍 […]
女性としても小柄な部類に入る体形で、強弓とも言える重さの弓を使い、2014年の世界弓道大会の個人戦では優勝を果たす。福岡県久留米市弓道連盟に所属する藤野小百合氏は、小学校の教員を務めながら、今も日々の稽古を続け、腕を磨い […]
上達することで「崩しが見えなくなる」技の変化例として片手持ち二教の上級者のポイントを分かりやすく解説していきます。 老若男女、誰にでもできる武道として人気の合気道。 その稽古で ・この動きで本当に良いのだろうか・この技は […]
老若男女、誰にでもできる武道として人気の合気道。 その稽古で ・この動きで本当に良いのだろうか・この技はキチンと極まっているのだろうか という疑問を抱いた人はいないでしょうか。 その大きなヒントとして「分かりやすい」「奥 […]
古武道・空手・弓道・居合道・なぎなた・中国武術──『秘伝』の誌面やDVDなどにこれまで登場頂いた、選りすぐりの女子武道家たちが、ここに集結! オールジャンルの武の華が咲き乱れる夢の競演を御高覧あれ! 関連記事⇒秘伝202 […]
中国武術各派の中でも、一際目を引く優美さを誇る太極拳。だが、その美しさは針の如き勁力が内包されているからこそ。中国武術の表演競技「武術太極拳」の女子太極拳で、 全日本選手権五連覇中の齋藤志保選手が、太極拳という 終わりな […]
刃の如く研ぎ澄まされた突き蹴りが驚異のスピードで繰り出される空手の形。特に女子トップ選手が魅せるそれは、男子にも劣らぬ力強さがありながら、息を呑むほどに美しい。(公社)日本空手協会主催の全日本大会三連覇をはじめ、世界大会 […]
忍者全国チャンピオン・弥圓佐助さんとその師・池辺柔兵衛師範との迫力の忍者演武を、DVDから先行公開します。 本DVDは、忍者界のスターを育てた四季の森忍術道場・池辺柔兵衛宗師が「忍び武芸」の実際を丁寧に解説。 争いに勝つ […]
ジェシカ・ゲリティーさんと弓道との出会いは十数年前。その時は、偶然通りがかりに見ただけだったが、”癒し”を感じ、忘れられない印象が残ったという。実際に弓道を体験したのは、2017年。その魅力に惹か […]
YouTubeで話題沸騰(※)。300万超の再生数! 総合格闘家への技術指導で注目されるジークンドーインストラクター・石井東吾先生。 石井先生が指導する技術はブルース・リー直系の最晩年のスタイルとして「ジークンドー・ファ […]
全日本忍者手裏剣打選手権大会で 史上初の連覇という偉業を成し遂げ、 一躍忍者界のスター的存在となった弥圓佐助。 そして、この若き天才忍者を育て上げた 四季の森忍術道場を率いる大和柔兵衛師。 今注目の忍者師弟が語る忍びの本 […]
山梨学院大学教授にして、書道十段・合氣道八段を持つ”青い目のサムライ” ウィリアム・リード師が忍者のシンボルたる「忍」の書を揮毫! さらに「忍」の字が持つ意味、忍者の道とサムライの武士道の違いを語 […]
伝統的所作で腰と肚(はら)を作る! 学校体育の影響で、日本人本来の身体運用が失われて久しい。 しかし元々日本人は丹田に力が入り、 しなやかに全身を連動させる身体操作を行っていた。 そしてそれを可能にさせていたのが、 正座 […]
新選組三番隊組長・斎藤一が遣ったとされる 無外流居合。その一大会派「鵬玉会」 を率いる”令和の壬生狼”武田鵬玉師範と、 山梨学院大学教授にして書道十段・合氣道八段を持つ日本文化の伝道師ことR […]
左右を問わない身体操作を必要とし、竹刀と比べ長さが倍以上ある長大な得物を繰り、一本に懸ける武術性は、始めた者全てを虜とする。 今回の【応用編】では防具を着用しての技を中心に、 全日本覇者にして現在は指導者として活躍する鈴 […]
腰椎から人体の運動特性を五種類に分類し、体系化した身体運用法。 それが「やまと武芸 心道」の創始者 河野智聖師が提唱する「動体学」だ。 武術、スポーツを問わず、あらゆるジャンルに応用可能な幅広さを持ち、 失われた日本人本 […]
やまと武芸「心道」創始者 河野智聖師が解き明かした身体の法則。それが、五つの腰椎に対応した五種類の運動特性を体系化した「動体学」だ。 特に腰椎4番は日本古武術の根幹とも呼べる極意であり、その使い方を識る事で日本人本来の身 […]
現代における薙刀には三つの姿がある。 一つ目が古流薙刀、二つ目が競技なぎなた、そして三つ目が「リズムなぎなた」だ。 男子なぎなたの第一人者 鈴木亘先生が監督を務める強豪校、 埼玉栄高校なぎなた部の総合演武をここに紹介! […]
女子のみの武道と思われがちな薙刀だが、男子の修行者も少なくはない。男子なぎなたの第一人者、鈴木亘先生の指導で学ぶ【男子のための】なぎなた。今回は動作はシンプルながら、無数の応用を秘めた型「しかけ応じ七本目」を解説! 関連 […]
剣・杖の動きと密接な関係があるといわれる合気道。その一例として、体を捻って使う杖の体捌きを使った両手取り呼吸投げを紹介します。 体術でのポイントは「手が畳につくように低く投げる」ことです。 DVD【合気道を究めよう】第二 […]
“古流武術の試合化”におけるパイオニアとして名高い武田流中村派。昨年7月に逝去された中村久初代宗家の御子息であり、“試合う合気”を受け継ぐ中村修士二代目宗家が、武田流中村派 […]
「動きが奇麗で分かりやすい」と大評判の合気道技法集の最新刊です。 今回は合気道らしい投げ技である呼吸投げがテーマ。 そのノウハウを世界中で人気の白川竜次師範が惜しみなく披露してくれます。 DVD【合気道を究めよう】第二巻 […]
片手取り回転投げの変化技・回転落としです。 回転投げの捌きから頭を押し込み、そのまま切り下ろして行きます。 ポイントは「柔らかさ」と「しっかりとしたコントロール」です。 DVD【合気道を究めよう】第一巻:入身転換編関連記 […]
中国武術における形試合である表演競技。その国内最高峰の大舞台「第36回 全日本武術太極拳選手権大会 in 岡山」の大会模様をダイジェストムービーでここに紹介! 日時:2019年7月12日(金)〜14日(日)場所:ジップア […]
強く美しい武道の動きを学びたい方へ。 しなやかな動きと技の可能性を探究したい方へ。 Facebookフォロワー数11万人以上の人気合気道家、白川竜次師範初の技法集です。 DVD【合気道を究めよう】第一巻:入身転換編 関連 […]
それが日本武道であれ、中国武術であれ、流派の壁は現代でも高く厚い。しかし、自身の多種多様な武歴と武徳でその壁を超えた若き武術家がいる。此度、岡部武央師範主催による総合武道交流演武会は、本誌でもお馴染みの著名師範たちをはじ […]
“近代空手道の父”船越義珍の系譜を継ぐ日本空手協会の精鋭たちによる武道空手の祭典「内閣総理大臣杯 第62回全国空手道選手権大会」。 究極の全身制御を魅せる【形】と爆発的な一撃の極み【組手】。スポー […]
関東近隣の「なぎなた」選手が集まる合同合宿の場で実現した「なぎなた×剣道の異種試合」の模様を緊急レポート。伝統的な異種試合でみせた、<剣道女子>と<なぎなた女子>の武道女子の対決、そして〝イケメンなぎなた先生〟の奮戦や、 […]
書道十段・合氣道八段を持つ”青い目のサムライ”ウィリアム・リード師と「剱伎衆かむゐ」を率いる唯一無二の”サムライアーティスト”島口哲朗師。 書と剣、それぞれの生き様から見出 […]
岡部武央師範(総合武道研究会 玄武館)が主催する太極拳・武道・武術の祭典が 6月8日(土)、千葉県柏市中央体育館で開催! 午前は九十九式太極拳の演武を深井信悟師範、遠山知秀師範、岡部武央師範が行い、午後は嫡流真伝中国正派 […]
岡部武央師範(総合武道研究会 玄武館)が主催する太極拳・武道・武術の祭典が 6月8日(土)、千葉県柏市中央体育館で開催! 午前は九十九式太極拳の演武を深井信悟師範、遠山知秀師範、岡部武央師範が行い、午後は嫡流真伝中国正派 […]
「ジュニアカンフー」と「伝統武術」の二部門にて構成される百花繚乱の「中国伝統武術&ジュニアカンフーフェスティバル」。 ジュニアからシニアまで、幅広い層の武術愛好者たちによる見応えのある演武が多数披露された本大会をダイジェ […]
日本空手松涛連盟(JKS)が主催する年に一度の恒例行事である国際講習会。 それはJKSに所属する海外の空手家たちが、さらなる技術向上と団結を強めるために世界各国より集い、共に稽古するスペシャルイベントだ。 JKS首席師範 […]
▼さらに見る 第11回埼玉県伝統武術演武大会日時◎平成30年10月28日(日)会場◎川越市民会館 やまぶき会館主催◎埼玉県伝統武術連盟 【演武流派】・甲源一刀流剣術 ・秩父氣樂流柔術 ・神道無念流剣術 ・新陰流兵法 ・一 […]
DVD『高速の中国武術 詠春拳の強さ』より、一部を特別公開!拍手(パクサオ)シリーズの上位の練習法。より近接での攻防を修練する。ブルース・リーが学んだ武術として著名な中国武術「詠春拳」。他の格闘技・治安機関に影響を与えた […]
誰もが持っている、夢や目標という人生のターゲット。それを射止めるために必要なものとは一体何か? 弓道(錬士五段)の精神をビジネスに活かし、ゴディバジャパン社長として5年間で売り上げ2倍を達成したジェローム・シュシャン氏と […]
かのブルース・リーが学んだ武術として、映画『イップ・マン』シリーズの題材として、数ある中国武術の中でも一際高い注目を集めている南派拳術の雄こと詠春拳。とりわけ近接間合における手技は、目に止まらぬスピードと精妙さを併せ持つ […]
“試合う合気”武田流中村派合気道の第55回全日本選手権において、大会五連覇を誇る絶対王者・松下裕里選手が魅せた壮絶なKO劇。それは合気道の象徴的打撃技「手刀(秘之打)」を用いたものだった。 通常の […]
平成30年11月17日(土)、講道館7階大道場で行われた早慶対抗柔道戦(男子70回、女子1回)の模様をダイジェスト動画でお送りします。この早慶対抗柔道戦は昭和15年に第1回が開催され、途中戦争のための中断をはさみながら、 […]
「彩の国さいたま」は、かつて武州と呼ばれ、その名の通り 様々な流儀が勃興した武術隆盛の地である。 武州古武道の一大祭典「第11回埼玉県伝統武術演武大会」では、黒田鉄山師範率いる振武舘一門をはじめ、日本武道館や明治神宮では […]
DVD『システマ 崩しのメカニズム』より、一部の映像を特別公開! 「システマは精神を養ってから動き方を学ぶんです」システマ創始者 ミカエル・リャブコ「練習体系がしっかりしているところがいいですね」プロ格闘家 菊野克紀 創 […]
「巌流島」を主戦場に活躍する、プロ総合格闘技日本人トップファイターの一人、菊野克紀選手。沖縄拳法空手をバックボーンとし、伝統武術にも深い造詣を持つ菊野選手が此度なんとシステマのセミナーに初参加!創始者ミカエル・リャブコと […]
合気道の達人として最も知られた故・塩田剛三師範の本流を受け継ぐ養神館合気道の全日本総合演武大会が、今年も駒沢オリンピック公園総合運動場内の競技場(屋内球技場)で開催された。 明確な構え、基本動作を基準とした基本技を徹底さ […]
合気道の達人として最も知られた故・塩田剛三師範の本流を受け継ぐ養神館合気道の全日本総合演武大会が、今年も駒沢オリンピック公園総合運動場内の競技場(屋内球技場)で開催された。 明確な構え、基本動作を基準とした基本技を徹底さ […]
2018年9月16日(日)、新宿文化センター・小ホールにて開催された剣武天真流「二〇一八年 大剣祓い」の一部映像です。 関連記事=秘伝2018年12月号
強固な姿勢や体幹部からの動きなど、およそ全ての武道・武術で重要視される常識的な身体操作を全て捨てたところから始まるのが”逆転”の護身術「YSPC」である。 「自分が強くなるのではなく” […]
ボクシングの交差法といえば、『あしたのジョー』のクロスカウンターを連想する方も多いだろう。ボクシングはまさにカウンターの宝庫であり、 その技術を最も洗練させた格闘技の一つともいえる。 圧倒的なKO率から”ノッ […]
香川政夫師範(JKF選手強化委員会委員長)が率いる伝統派空手最強軍団。彼らの常勝を支えるシークレットトレーニングをついに公開! 香川幸允(ワールドゲームズ2017金メダル)、渡邊大輔(2017年全日本選手権優勝)、染谷香 […]
今年7月に逝去された中村久宗家が創始した、独自の合気道を核とする “古流武術の試合化”の嚆矢、武田流中村派。徒手に加え、居合道や杖道といった武器術の対人試合も行うという実践的なスタイルは、欧州を中 […]
香川幸允(ワールドゲームズ2017金メダル)、渡邊大輔(2017年全日本選手権優勝)染谷香予(ワールドゲームズ2017銅メダル)、植草歩(WKF世界68kg超級ランキング1位)、宮原美穂(2018年世界学生選手権優勝)─ […]
日本の総合格闘技全盛期より、その最前線で活躍し続け、 近年では心身統一合氣道も修行しているミノワマン選手。 九十九式太極拳や太氣至誠拳法など中国武術を中心に数々の伝統武術を修め、 中国で日本人初の散打世界王者にも輝いた岡 […]
日本の総合格闘技全盛期より、その最前線で活躍し続け、 近年では心身統一合氣道も修行しているミノワマン選手。 九十九式太極拳や太氣至誠拳法など中国武術を中心に数々の伝統武術を修め、 中国で日本人初の散打世界王者にも輝いた岡 […]
(公財)合気会が主催する全日本合気道演武大会は 今年で第56回を迎え、さらなる盛り上がりを見せている。 稀代の名人 植芝盛平翁によって開かれた合気道。 それは争うためではなく、人と人が互いに手を取り合う 和合の心を育むた […]
(公財)合気会が主催する全日本合気道演武大会は 今年で第56回を迎え、さらなる盛り上がりを見せている。 稀代の名人 植芝盛平翁によって開かれた合気道。 それは争うためではなく、人と人が互いに手を取り合う 和合の心を育むた […]
▼さらに見る 大会名◎第56回 全日本合気道演武大会期日◎2018年5月26日(土)場所◎日本武道館主催◎公益財団法人 合気会 関連記事⇒秘伝2018年9月号「和合の心を育む”合気の王道”」
合気道のみならず、あらゆるジャンルの武道家から「達人」の代名詞として畏敬の念を集める塩田剛三。そして、その門弟たちの中で黒帯のみが参加を許されたという「黒帯会」。 今や伝説ともいえるこの稽古会を、晩年の内弟子・安藤毎夫養 […]
松濤館流の開祖・船越義珍の高弟達により結成された(公社)日本空手協会が主催する、日本において最も歴史ある空手道大会が「内閣総理大臣杯全国空手道選手権大会」である。 その第61回大会における”組手” […]
松濤館流の開祖・船越義珍の高弟達により結成された(公社)日本空手協会が主催する、日本において最も歴史ある空手道大会が「内閣総理大臣杯全国空手道選手権大会」である。その第61回大会における”形”の部 […]
柔道・剣道に並ぶ現代武道の代名詞として、今や国内100万人とも言われる修行者人口を持つ合気道。その中で現在、幾つもの会派や組織が入り交じって共存しているが、互いの交流は非常に少ない。しかし”学生” […]
関連記事⇒秘伝2018年6月号『第21回 二十大学合気道部 合同稽古演武会レポート』 日時◉2018年3月12日(月)場所◉東京武道館主催◉二十大学合気道部演武会実行委員 【撮影・編集】BABジャパン出版局 【Part2 […]
関連記事⇒秘伝2018年6月号『第21回 二十大学合気道部 合同稽古演武会レポート』 日時◉2018年3月12日(月)場所◉東京武道館主催◉二十大学合気道部演武会実行委員 【撮影・編集】BABジャパン出版局 【Part3 […]
イギリス人古武術家・ダニエル・テネント(Daniel Tennet)師が、中井祐樹師範(パラエストラ東京)のプライベートレッスンを受講。その一部を大公開!なぜ英国人古武術家が最新BJJを学びに日本にて武道修行を重ねるのか […]
日本武道傳骨法會堀辺正史 創始師範の遺した「堀辺正史流 骨法」の全容が明らかに!? 堀辺正史流 骨法とは、堀辺正史創始師範が、修行と修羅場の経験を基に、日本武道の伝統を継承、発展させた「維新武道」である。「試合即死合」の […]
グレイシー柔術の伝来、そして総合格闘技の隆盛によって、格闘技の世界おいては今や勝敗を左右する最も大きな要素の一つとして重要視されているポジショニング。 それは対凶器・対複数など競技の範疇を超えた武術の世界では、まさに生死 […]
従来より不可能とされてきた古流武術の試合化。それは幾多の武の先人たちが、その実現に腐心しながらも本来の武術性からの避けようのない乖離から、成功例といえるものはほとんど存在しない難題中の難題だ。 しかし、中村久宗家が興し修 […]
身長159センチ、体重55キロという小兵ながら、芸術的なまでの技のキレを持ち、講道館における最高位である十段を授けられた”柔道の神様”こと三船久蔵。 「小能く大を制す」「柔能く剛を制す」の体現者に […]
かの武田惣角に端を発し、全国各地に幾つもの伝系が残る大東流合気柔術。その中において、今なお謎多き存在である松田敏美の伝を継ぐ高瀬道雄師範と、“不世出の達人”佐川幸義の流れを汲む有満庄司師範による、 […]
システマL.A代表の三谷愛武師範が直接指導する「システマ戦闘学」実践セミナーを、3月10日(土)に日本で開催します! 危機に面したときに出るのは、人に教えられた技やスタイルではなく、本能的で自然な反応です。どんな動きもそ […]
▼さらに見る 日時◎2018年1月8日(成人の日)場所◎日本武道館主催◎(公財)日本武道館 1 開会式2 日本武道協議会 武道功労表彰式3 鎧着初め・三献の儀4 鏡開き式・出陣5 模範演武 弓道 剣道 空手道 なぎなた […]
日時◎2018年1月8日(成人の日)場所◎日本武道館主催◎(公財)日本武道館 【撮影・編集】BABジャパン出版局 1 開会式2 日本武道協議会 武道功労表彰式3 鎧着初め・三献の儀4 鏡開き式・出陣5 模範演武 弓道 剣 […]
年に一度開催される、”試合う合気”の祭典「全日本合気道選手権大会」。 全国より集った武田流中村派の精鋭たちが繰り広げる激闘絵巻。 その模様をお伝えします! ※音声解説は1月28日発売のDVD『試合 […]
不可能とされてきた古流武術の試合化を実現させた武田流中村派。 合気道、柔拳法、居合道、杖道など数々の種目が存在し、その最も根幹となるのが綜合乱取試合だ。 「秘之打」と呼ばれる独特の手刀打ちと投げ技や固め技を駆使して競われ […]
自身の20年以上のボクシングトレーナーとしての経験を元に、塚本耕司氏が天城流湯治法のエッセンスを格闘技に応用した驚異の施術! 腰や肩への痛みを取り去る効果的な手技はもちろん、関節稼働域の拡大、格闘技の試合におけるバンテー […]
「近代空手の父」船越義珍の系譜を継ぐ日本空手協会 中達也師範のプローモーションムービーを公開! 中師範の選手時代の試合映像をメインに編集構成されています!秘伝誌でも幾度となくご紹介頂いた、中師範の武道空手の深遠な身体操作 […]
リオ五輪100kg級銅メダリストの羽賀龍之介をはじめ、柔道全国大会で優勝及び入賞者を多数輩出する名門、それが朝飛大師範の朝飛道場だ。 「寝技は正しい手順を踏んでいけば確実に一本になる」そう朝飛師範が語るように、正確な寝技 […]
一つでもマスターすれば勝率が一気に上がるといわれる寝技。そのノウハウの一端を、12月26日に発売されるDVD『朝飛大師範 必ず一本を取る柔道 寝技で勝つ! 使える21技』から、12月14日~2018年2月14日の期間限定 […]
月刊秘伝2017年12月号に掲載した「錬空武館・高久昌義師範 in 水戸鍛練会」記事の取材時の動画です(※実際に撮影した動画は1:50から始まります)。 指導者クラスの上級者のみが互いの信頼と自己責任のもとに挑戦する水戸 […]
創始者ミカエルと同じく、ロシア特殊部隊(スペツナズ)で活躍したシステマ・マスターの一人、セルゲイ・オジョレリエフは語る。「全力を出そうとすると却ってスピードは無くなります」と。モスクワ本部でミスター・インターナルワークと […]
現役時代に型・組手の双方で全国を制し、現在はオリンピック出場における最有力候補とされる全日本ナショナルチームの強化委員長を務める香川政夫師範。 そんな近代空手の最前線を走り続ける、香川師範を首席とする日本空手松涛連盟に伝 […]
武術の里、上州に松田敏美が伝えた異端の大東流。それは高瀬道雄師範が率いる練心館で独自の進化を遂げた。 大東流の精妙な術理を、打撃・組技・関節技に活かす。“幻の合気”は今、古流にして最先端の総合格闘 […]
▼さらに見る 第39回国際武道院総合武道大会 期日◎2017年5月20日(土)10時〜16時 場所◎東京・大田区立池上会館 主催◎特定非営利活動法人 国際武道院・国際武道連盟 1.居合道 無双直伝英信流 2.空手道 剛柔 […]
秘伝2017年6月号特集に登場した、スペイン発の超近距離型マーシャルアーツ『KEYSI』を使用するローカルヒーロー映画『ライズ-ダルライザーTHE MOVIE-』が7月29日より公開決定! 福島県白河市の工芸品・白河だる […]
リオ五輪100kg級銅メダリスト 羽賀龍之介を生んだ柔道とは!?単純な筋力のみに頼らない、”美しく一本を取る”ことを可能にする今までにない画期的な柔道メソッドを、映像でわかりやすく解説! 現代柔道 […]
空手と合気の融合として斯界に注目される、畑村洋数師範の「氣空術」。それは心身の持つ「自然な働き」をもって「合気」の技法を体現する。 無意識の反射運動を制御するという、かつてない斬新な術理は人体だからこそ発揮される、新たな […]
創始者ミカエルに次ぐ、システマNo.2。カナダを中心に世界へシステマを広めた最大の功労者としても知られる、通称”ヴラッド”ことヴラディミア・ヴァシリエフ。 その拳は相手の肉体破壊せず、それでいて打 […]
ポール・ブナック、ヒクソン・グレーシー、パット・ストロングなどレジェンドクラスの格闘家たちより薫陶を受け、システマへと辿り着いた、三谷愛武師範。 その独特かつ深遠なシステマの技術と哲学は、世界中の武道・格闘技が集まるマー […]
諸手一刀が主流の現代剣道界にあって、”二刀”で戦い続ける者達がいる。それが戦前の剣道界を席巻した荒関二刀斎の系譜を継ぐ二天一流武蔵会だ。 応用編となる今回は、剣道二刀の実戦技に加え、二天一流武蔵会 […]
永い歴史を持つフィリピンの伝統武術「アーニス(カリ・エスクリマ)」。その実戦性の高さは、世界中の警察や軍隊が採用していることからも明らかだ。 短いスティックの操作技術をベースに、ダブルスティック、エンプティハンド、サブミ […]
2005年から都内にて開催している、武士に絡んだ和文化ならなんでもアリの自主開催イベントです。 武道・武術に限らず、武士・和に関する風習、復元から、流派間の交流、スポーツ、ゲームなど現代的趣味までも、分け隔てなくフラッ […]
かつて、その卓抜した寝技で講道館を震撼させた「もう一つの柔道」こと七帝柔道。力の無い者が強力な相手と戦うため、独自の研鑽を積んだその寝技を、武道作家・増田俊也が「寝技仙人」と讃えた北大柔道部コーチ・佐々木洋一が、愛弟子に […]
サンボに代表されるロシア武術の「剛」のイメージを根本から覆す、「柔」の極致ともいうべき特異な技術体系を擁し、日本武道に対する黒船として注目を集めるシステマ。 その創始者ミカエルと子息ダニールが示す「インターナル・パワー」 […]
CACC…Catch As Catch Can(「やれるものならやってみろ」「掴めるものなら掴んでみろ」。英国・ランカシャー地方の方言) 欧州最強と呼ばれたレスラー”人間風車”ビル・ロ […]
▼さらに見る 期日◎2016年5月28日(土) 場所◎日本武道館 主催◎公益財団法人 合気会 広い日本武道館の床に設けられた五色の枠に覆われた畳面。その広々としたスペースをも、埋め尽くさんばかりの演武者たち。わずか数分、 […]
超実戦的と注目されるシステマ創始者ミカエル師とその子息ダニール師による「危機の打開」を主題とした、2015年5月4、5、6日に東京にて開催された計3日の特別セミナー。近接(危機的)状況で生存率を大きく下げる” […]
システマNo.2にして圧倒的な実力と支持を集める「ヴラッド」ことヴラディミア・ヴァシリエフ。超一流のシステマ・マスタ―がストライク、ウェポン(ナイフ)&ディスアーム、そしてそれら可能にするシステマ式達人養成メソッドをここ […]
創始者ミカエルに続く、システマNo.2の実力者。「ヴラッド」ことヴラディミア・ヴァシリエフが、その身体操法の真髄を公開!今や世界中で圧倒的な支持を集めるシステマ・マスタ―が教える、自由な動きを生み出し、達人への近道を切り […]
▼さらに見る 柔剣雷心会 第十回演武会 期日◎2015年11月15日(日)16時半~18時 場所◎東京・町屋「ムーブ町屋」大ホール 主催◎古武道 柔剣雷心会 第一章 「居合」(上級者による居合)、「剣術 雷龍剣」(剣術の […]
創始者ミカエルにインターナル・ワークといえばこの男と言わしめるV・ザイコフスキー師の「非対称な反応」を主題とした特別セミナー。自分の身に起こる状況の変化を頭で考えるのではなく身体に聞き、答えを出してもらうというコンセプト […]
世界トップレベルのシステマ指導者の一人として知られるマックス・フランツ師(トロント本部シニアインストラクター)による「動きからのストライク&ナイフ・ディフェンス」を主題とした特別セミナー(2015年7月18日、19日、東 […]
システマトロント本部シニアインストラクターとして活躍し、世界中を指導で回るアダム & ブレンダン・ゼットラーによる「動きの中でのテンション・コントロールと力の出し方」を主題とした特別セミナー。「動きの中で」をキー […]
▼さらに見る 史実に沿って再現した中世の西洋甲冑を身に纏い、鉄製の武器を手にした屈強な騎士達が、リングの中でド迫力の闘いを繰り広げるバトルエンターテイメント――それが、『STEEL!』だ。 ジェイ・ノイズ氏を代表とす […]
システマ(Systema)とは、ロシアの伝統武術と健康法を軸に、ロシア特殊部隊の軍事専門家が昇華させた身体技術体系。リラックスにより、身体の動きをより自然なものにし、自己の能力を最大限に引き出す。今も練習を続ける創始者ミ […]
▼さらに見る 植芝盛平翁が創始した合気道は、吉祥丸二代道主、守央現道主へと受け継がれ、5月13日、第53回となる「全日本合気道演武大会」にて演武者約8000人、観客と合わせて約1万人もの人々を日本武道館へ集めるほどまでに […]
覚えてきた技の精度を上げ、実践で十二分に使いこなすためには、様々な反復練習によって「身体」と「動き」を練り上げることが重要となる。多くの選手、王者を育成してきた中井祐樹師が、レスリング、高専柔道、修斗、柔術と多くの試合& […]
覚えてきた技の精度を上げ、実践で十二分に使いこなすためには、様々な反復練習によって「身体」と「動き」を練り上げることが重要となる。多くの選手、王者を育成してきた中井祐樹師が、レスリング、高専柔道、修斗、柔術と多くの試合& […]
▼さらに見る 西洋甲冑と日本甲冑が激突し、鉄と鉄がぶつかりあう音が響き渡る。『STEEL!』とは、JABL(ジャパン・アーマードバトル・リーグ)が主催する、アーマードバトルのこと。中世の甲冑や武器を、史実に忠実に再現し、 […]
サンボ、システマに続く第三のロシアンマーシャルアーツ。ロシア革命以後、政治的意図から歴史の闇に埋められてきたが、国際ステンカ協会創設者ヴァレーリー・マイストロヴォイ教授の手によって再び現代に蘇った。その名はステンカ(ロシ […]
柔道創始者嘉納治五郎の命を受け、合気道開祖植芝盛平の愛弟子として独自の武道を創設した望月稔直伝の総合実戦的合気道──正風会合気道。手技、体技、足技、極め技、形、そして国際的に評価される捨身技を特色とする。高度な捨身技と武 […]
柔道創始者嘉納治五郎の命を受け、合気道開祖植芝盛平の愛弟子として独自の武道を創設した望月稔直伝の総合実戦的合気道──正風会合気道。手技、体技、足技、極め技、形、そして国際的に評価される捨身技を特色とし、現代武道に則した攻 […]
武器の重さを消し、その導きに従う──。自由かつ合理的な型のない武器と体の使い方とは!システマ創始者・ミカエル師による「コサック由来の剣・シャシュカ」の操作法、システマ式剣人一体の極意を学ぶ! 関連情報→「ミカエル・リャブ […]
従来のシステマが一段と進化! 肉体的技術の奥にあるものとは!! ニュートラルな状態を保ち、相手が自ら崩れる瞬間を持つ! 「相手のバランスを感じる」「身体各部を意識する」「力を循環させる」などを通し、「より深く、目に見え […]
弓道写真家、奥野浩次氏の写真展【水魚之交】が、2014年10月21日(火)〜26日(日)名古屋「gallery+cafe blanka」にて開催された。期間中展示された写真の一部をご紹介! 次回、弓道写真展【往古来今】は […]
「2014年日露武道交流年」記念事業として、日本武道館主催の「ロシア連邦民族・伝統武道団交流演武会」が2014年10月4日開催された。内容:サンボ、天道流薙刀術、マス・レスリング&ハプサガイ(ヤクート共和国民族的レスリン […]
日本文化の一つ弓道とヒト、この二つが折り重なった世界を写真家、奥野浩次が表現。 2014年8月8日(金)〜8月10日(日) 「FUJIYAMA KYUDO COMPLEX 弓道写真家 奥野浩次 個展」が開催。 奥野 浩次 […]
月刊秘伝2021年12月号に、和伝流手裏剣道二代宗家・山井流柔術拳法三代宗家の木崎克彦師範が登場。山井館道場で、木崎克彦師範が教えるのは、遠距離の「和伝流手裏剣道」とゼロ距離の「山井流柔術拳法」からなる複合武術の技法であ […]