月刊秘伝2023年4月号
特集 不争不敗の武術「実戦の極意」とは!?
達人・植芝盛平の大いなる遺産
「負けない」合気道!
◎序章 清水豊(煉丹修道 両儀堂)
植芝盛平の実戦極意
◎第1章 飯田イチロオ(成城合気道クラブ)
開祖の言葉を実践する
◎第2章 太田孝一(合気道川越道場)
生き残るための合気道
◎第3章 佐藤忠之(日本合気道協会)
富木合気道の実戦哲学
◎第4章 白川竜次(合気道神武錬成塾)
“負けない”柔軟な発想力
……
植芝盛平翁が創始した合気道は、吉祥丸二代道主、守央現道主へと受け継がれ、5月13日、第53回となる「全日本合気道演武大会」にて演武者約8000人、観客と合わせて約1万人もの人々を日本武道館へ集めるほどまでに発展した。「いたずらに他者と競わず、武の修練によって自己の人格完成を目指す」盛平翁の説いた”和合の武”は合気道の名と共に世界へ広がり、此度の合気の祭典は老若男女問わず、その輪に集う修行者達の晴れ舞台となった。
掲載情報→月刊秘伝2015年8月号