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摩文仁賢榮 Mabuni Kenei – 糸東流空手道

糸東流二世宗家。
1918年、糸東流空手道流祖・摩文仁賢和の長男として沖縄県首里市に生まれる。幼少より常に父の側にあって修行に励み、1952年、糸東流二代目を継ぐ。1969年、全日本空手道連盟設立とともに中央資格審議員、世界空手道連盟審査員をつとめる。1984年、日本武道協議会より武道功労賞受賞。1993年、世界糸東流空手連盟を設立、総裁に就任。現在も精力的に世界各国を訪問し、糸東流の普及に邁進する。その技は、父・賢和を超えたとも言われる。2015年12月19日、大阪にて逝去。享年97歳。著書に『空手道』、『テクニック空手』、『武道空手への招待』、その他に英語、仏語の技術書など多数。





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