昭和15年南西諸島テニヤン島出身。小・中学校を熊本県天草で過ごし、大阪へ。昭和34年より大東流(柔術)を学び始め、東京にて道場を構える。昭和48年35歳の時に、友人の紹介で北海道を訪れ、初めて堀川幸道師範の合気の技に触れた瞬間に、これまでの柔術(約15年の稽古)を一切捨てて師事する事を決意。帰京後、幸道会東京支部道場として再出発。それから2年間は毎月北見~東京の往復、また、堀川師範が上京しての稽古に励む。2年後、家族で北見に移り住む事を決意。一般稽古の他、厳しい個人指導を受け「合する合気」の極意を掴む。現在、福岡県筑紫野市の大東流合気柔術総師範として後進の育成に情熱を注ぐ。
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