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佐原文東 Sahara Humiharu – 清心館道場

合気会七段。八王子市合気道連盟会長、名古屋大学合気道部指導責任者。
昭和22年7月23日、東京都世田谷区に生まれる。昭和38年、合気会本部道場入会。昭和39年、本部道場師範の山口清吾師範に直接師事。以後、平成8年の師範逝去まで、32年間師事する。昭和52年、名古屋にて柳生新陰流宗家・柳生延春先生に入門。昭和61年まで、柳生新陰流兵法と柳生制剛流抜刀を学ぶ。昭和53年、武蔵中・高の同級生・木村達雄氏(武蔵の合気道クラブを一緒に発足)とともに名古屋大学合気道部をスタートさせる。昭和60年、名古屋にて気功および太極拳を学び始める。昭和61年、東京にて中川二三生先生の主宰する太極拳練神会および日本気功研究会に入会。以後、中川先生およびその師の北京・張旭初老師(李書文の孫弟子)、その他中国の老師に八極拳、八卦掌、太極拳等を学ぶ。同時に気功の研究に本格的に取り組む。平成3年、日本武術太極拳連盟公認指導員となる。平成8年1月、山口清吾師範の逝去により名古屋大学合気道部の指導を引き継ぐ。平成12年、鹿島神流を野口弘行師範の下で再開。平成13年、秩父山中に隠棲する禅僧の下で禅の修業を開始。平成15年3月、東京都八王子市堀之内に「武道と禅の会・清心館道場」を開設。平成16年、八王子市合気道連盟副会長に就任。平成17年、(財)合気会により七段に列せられる。平成18年、八王子市合気道連盟理事長に就任。平成19年、永岡書店より『実戦合気道入門を出版。平成21年、八王子市合気道連盟会長に就任。





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