剛柔流九段範士、佐川派大東流七段、琉球古武道師範。一級建築士・建築家。 幼少の頃より、空手道剛柔流泉武館・初代宗家である父・泉川寛喜より古伝剛柔流の技法を学び、初代亡き後、二代目の兄・寛文の師範代として後進の育成に努める。 1982年、三代目を継ぎ、建築家と空手家の二つの道を歩むことになる。 また、佐川派大東流の吉丸慶雪氏に長年師事し、古伝剛柔流に合気技法を取り入れ独自の鍛錬と技法を創り上げた。 現在は建築家をリタイアし、空手の研究と創造の日々を送る。
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特集 剣聖から拳聖へ! 「理」を見出した空手家 柳川昌弘の証明 ◎序章 “柳川昌弘”という存在の意義 ◎第1章 対談:岡部武央「見えない空手と交差法」 ◎第2章 対談:藤原将志「受動筋力と秀徹鍛錬」 ◎第3章 解析:松田哲博「柳川空手の足捌きと相撲の力学」 ◎コラム 柳川昌弘が今、伝えたいこと ■巻頭グラビア 太我会・遠藤靖彦「功夫の練り方」 兵法タイ捨流「国宝 青井阿蘇神社奉納 古武道演武大会」 ……
2023年11月14日 発売