アレキサンダー・ベネット　Alexander Bennett
関西大学教授

1970年生まれ。ニュージーランド出身の武道学者（京都大学博士・カンタベリー大学Ph.D.）。関西大学教授。専門は、日本思想史、日本文化論、武道学に関する研究。剣道教士七段、なぎなた五段、居合道五段の他、銃剣道三段、短剣道三段を有し、天道流薙刀術、鹿島神傳直心影流剣術も修める。第五回世界なぎなた選手権大会男子個人部準優勝。国際なぎなた連盟副会長、ニュージーランド剣道連盟監督、日本武道学会理事。代表著書として『ボクは武士道フリークや! 』（小学館）・『武士の精神とその歩み――武士道の社会思想史的考察』（思文閣出版）・『日本人の知らない武士道』（文春新書）・『Kendo: Culture of the Sword』（カリフォルニア大学出版）などがある。

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