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吉丸 慶雪 Yoshimaru Keisetsu – 合気錬体会

「合気錬体会」を主宰し、「合気」「発勁」といった武術の精華の実相を探究、様々な形で合気理論の解明への大きな手掛かりを遺した。関東に伝わった本格的な沖縄伝剛柔流空手を学び、”不世出の達人”と知られる佐川幸義宗範に合気の深奥を学んだ。著書『合気道の科学』で合気系の武道、武術における「気の力」や「呼吸力」の曖昧さを真っ向から否定、これらを「伸筋」や「伸張力」の働きであるとする独自の理論が展開され、さらに1993年には、この延長線上にある技術として『発勁の科学』が出版された(ともにベースボールマガジン社刊)。それまで「筋力とは次元の違うもの」とされてきた合気や発勁を”伸筋”というキーワードで読み解いた。有満庄司師範に合気錬体会二代目を託し、2015年9月20日永眠。





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