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第二回 日中精武会連盟セミナー

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今より十数年前の日本における中国武術黎明期と比べ、現在では当時と比べ物にならないほど多くの中国武術に関する情報が溢れており、まさに”百見”の時代となっている。しかし、武術とは元来、見るものではなく実践してこそ真価を確かめられる存在のはずだ。さる3月21日、中央区総合スポーツセンターにおいて「百見は”一幹(実践)”に如かず」をキャッチフレーズに、”会得して帰る”ことを眼目とした『第二回 日中精武会連盟 特別セミナー』が開催された。講師を務めるのは、通背拳・秘宗拳の常松勝老師、洪家拳・太極拳の劉湘穂老師、八卦掌の河田秀志老師。それぞれ、門派独特の鍛錬法・発勁法を紹介し、参加者が自ら実践、習得を目指す。たとえ門派が違っても、他派の優れた練功法や発勁法のエッセンスを学ぶことは、大きな収穫となるはずだ。高手と呼べる老師から、直接門派の奥伝を示してもらえる本セミナーは、武術修行者にとって、またとない貴重な体験の機会となるはずだ。


関連情報→秘伝2015年6月号「第二回 日中精武会連盟セミナー体験レポート 百見は”一幹(実践)”に如かず

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