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【月刊秘伝】2022年4月号、3月14日(月)に発売!

【巻頭】達人・黒田鉄山師の外国人愛弟子が登場!
神技を楽しむサムライロード

【特集】武道家たちの危機管理 〈護身術3.0〉
武術の“ソフトウェア”更新!

【第二特集】八卦門・王翰之大師が語る!
宮宝田八卦掌の全容(前編)

【注目記事】祖父江利久(日本空手道糸東流研武会真武館)
柔らかく危険な“秘拳” 糸東流「白鶴拳」

月刊秘伝2022年4月号が、3月14日(月)に発売されます。

巻頭の「今月の秘伝なヒト!」は、かの達人・黒田鉄山師が厚い信頼を寄せる愛弟子、ラッセル・ハスキン氏へのインタビュー。医療機器関係の会社に勤務する一流のビジネスマンでもあるラッセル氏に、振武舘武術の難しくも尽きせぬ魅力を訊く!

特集は、「武道家たちの危機管理 〈護身術3.0〉 武術の“ソフトウェア”更新!」です。我が国における「身を護る」ための武技は、明治時代となり、近代社会が始まるとともに、一般の人々が状況に合わせて用いることのできる「護身術」として形作られてきた。そして現在、現代の状況に合わせてアップデートされた様々な護身術の形も生まれている。今特集では、武術家や元警察官、元特殊部隊員たちに、様々な状況での「危機管理術」や「護身の技術」など、「身を護るための術(すべ)」を解説とともに実演してもらった。武術の技術を活用するものから現代社会の要請によって生まれてきたものまで、「身を護るための思考と技術」の今をお届けする。
特集第1章は、護身において最も大切なのは、「テクニック」ではなく「マインド」であると語る沖縄の実戦中国武術家・宮平保師範が、勝つためではなく生き残るために磨かれてきた、中国武術のリアル・セルフディフェンスメソッドを紹介する。

続く第2章では、「護身術」が意外にも近代に入ってから、一般的に使用され出したワードであることを踏まえ、時代とともに移り変わる「武道・武術」が、どのように「護身術」と関わってきたのか。「護身術」と深い関わりを持つ“活字文化”の側面から考察する。

第3章は、警察、あるいは自衛隊の元特殊部隊員が在籍し、その経験と知識を活かして、襲撃者から身を護るための護身具を研究、開発する田村装備開発に登場いただいた。その護身具の名は、“守護臣”。護身の知恵が詰め込まれた、この“護身の武器”について、詳しくお話を聞かせてもらった。

第4章は、根岸流第七代、白井流十四代、山本流居合術十六代宗家を継承する古武術家であり、警視庁に入庁され、捜査一課、鑑識課検視官などを歴任された早坂義文師範に、犯罪の最前線に立ち、検視官として人の死にリアルに対峙された経験をふまえ、犯罪危機に際して身を護るための方法を教えていただいた。

特集の最終章、第5章は、自分と相手を傷つけずに護り、おさめる「自他護身」を実現するために「護道」を創始した廣木道心宗家に、危険から身を護るために必要な意識の在り方から、自身の実体験を例とした自他護身の技を示してもらった。事前に異変を察知し、相手の攻撃を先に封じていく「先制防御」という考え方と技術に迫った。

特集以外にも注目記事が続きます。

前号(2022年3月号)にて掲載した、室伏広治スポーツ庁長官と日野晃師範とのスペシャル対談。日野師範の連載エッセイ「武道者徒歩記」特別編として、その対談において日野師範が感じたことを綴る。

◎中国全土から選りすぐりのフィジカル・エリートたちが集まる北京体育大学で、太極拳最高峰の名師として一目置かれる存在、黄康輝老師。北京体育大学留学時に黄老師の薫陶を受け、現在もその指導を仰ぐと共に、自身も若き太極拳指導者として活躍する堀米昭義師範(北関東武術連盟)に、黄老師直伝の太極拳上達の教えと、その驚異的な功夫を語っていただいた!

◎国内有数のフィリピン武術三団体が集まっての合同セミナーが、去る1月15日(土)、国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催された。記念すべき初めてとなる注目FMAイベントの模様を、真狩アカデミー八王子にてインストラクターを務める嘉陽与南師がレポートする。

◎三年の時を経て、ついに日本武道館に古武道が帰還した。「第四十五回 日本古武道演武大会」では、全国より集った名門二十五流派が、コロナ禍の暗雲を振り払うかのように、それぞれが受け継ぐ伝統の技を披露した。昨年の大改修を経て生まれ変わった新生日本武道館で、日本武道はついに新たなる第一歩を踏み出す!

◎中国武術漫画『拳児』で、主人公・拳児の師となる劉月俠(モデルは台湾武壇総帥・劉雲樵老師)の若き日に、大きな影響を与える武術家として登場する「宮宝田」。八卦掌創始者・董海川から、王宮の護院の任を受け継いだ尹福を経て第三代となる宮宝田は実在の人物であり、その八卦掌を学んだ劉雲樵老師と武壇での教学にも、多大な影響を与えたと言われる。そんな宮派八卦掌が、大陸の地に残った系譜が現在も健在であるという。宮派八卦掌を受け継ぐ王翰之老師を上海に訪ね、その“真実”を訊いた。

◎「光輪洞合氣道」創設者、故平井稔洞主の薫陶を受け、90歳の現在なお、その追求を続けている成田新十郎師範。そんな師範の技に魅了され、成田伝合氣道の真髄に近づくべく研鑽を重ねている合氣道無元塾の白石太志師範。白石師範が語る「中心帰納」の原理を、朋友であり、中心帰納の効用についてまとめた書籍を近刊予定の、押切伸一氏の筆により紹介する。

◎糸東流開祖・摩文仁賢和が呉賢貴より学んだ白鶴拳。以後、六段以上の高段者のみに数本ずつ別伝として伝えられてきたのが、糸東流白鶴拳法の形である。20本に及ぶそれらすべての形を修め、現在も研究を重ねる日本空手道糸東流研武会真武館・祖父江利久師範に、白鶴拳の基本「白鳥」の形と分解について紹介いただいた。

◎合気道研究家ギヨーム・エラール氏が、合気道の発展と普及に寄与した外国人武道家の伝記を紹介していくシリーズ「the biography of foreign Aikido pioneers」。今回はNY合気会創設メンバーにして、“女性合気道家の魁”バージニア・メイヒューの物語。 女性ならではの感性から合気道を追い求め、 植芝盛平翁の姿に見た、内面より生まれる“真の強さ”とは!?

◎本場インドでヨガを学び、リシケシュ・ヨガ教師として活躍する類家俊明氏。類家氏がヨガの呼吸法と三拍子に着目し考案した、「3ビート」で刻む“画期的”呼吸法・体操法、ウォーキングについて紹介!人間の生理にも根付いた“不思議な3ビート”リズムの習慣化で、 コロナ禍で乱れがちな交感神経をゆるめ興奮を鎮めよう!!

そして、◎初見良昭宗家より二流派の家元を相伝した逆井則男師範の「”双伝!初見神流”──武神館武道の極意」、◎元・一ノ矢こと松田哲博氏が相撲に秘められた身体文化を物理学的視点で解き明かす「漱石と寅彦の『相撲の力学』問答」、◎テッド・ウォン師父より全ての技術と哲学を受け継いだ松岡ユタカ師による「ジークンドーの真実」、◎黒田鉄山師による直問直答「鉄山に訊け」、◎極真空手道連盟極真館で長く主席師範を務める岡崎寛人師範が自身の貴重な武術体験を綴る「武で出会い、武を深める!」、◎不遷流柔術第四世・田辺又右衛門の口述筆記から柔道秘史を明らかにする「柔術の遺恨と『復活への予言』」、◎真北斐図師範が”十牛図”の流れとともに様々な瞑想法を紹介する「十牛図と瞑想法」、◎武道ライター・ミリアレシス氏が世界の道場を紹介する「世界の古武道道場通信!」、◎高岡英夫師が開発した「歩道」を解き明かす「歩きで鍛える”歩道”入門」など、大好評の連載陣も必見です!

内容充実の「月刊秘伝2022年4月号」は、3月14日(月)の発売です。全国の書店、ネット書店、秘伝ウェブショップなどでお求め下さい。

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