昭和17年生まれ、群馬県前橋市出身。群馬県立前橋工業高校で剣道を開始。数年で頭角を現し、19歳で岩手県代表として岡山国体に出場。社会人としては高校卒業後、富士製鉄(現日本製鉄)釜石に入社。その後、東京本社、名古屋製鉄所に勤務する。溶けた鉄に接する耐火物技術の改善・開発、安全衛生管理業務などに従事。剣道では羽賀凖一、松原輝幸、近藤利雄ら昭和の剣豪の薫陶を受け、現在は愛知にて林邦夫範士に師事し30年に亘る師弟関係にある。主な戦歴に都道府県選抜剣道優勝大会優勝2回。令和6年剣道八段に昇段する。
関連記事:月刊秘伝2025年3月号「大﨑保 剣道教士八段 芯を錬り上げる剣道の真髄を尋ねる【前編】」
関連記事:月刊秘伝2023年11月号「卯木照邦『羽賀凖一の“斬る剣道”剣居一体の本道』イタリア人古流剣士サンドロ・フルツィが特別稽古体験!