1979年9月2日生まれ。柔道整復師一家に生まれ、幼少より柔道を始める。高校まで、競技柔道に打ち込む。また、柔道整復師の父より、幼少時から柔道とともに各種民間療法の教示を受ける。小学生時代には、柔道稽古で疲労した身体のケアを、各種民間療法をつかって自身で行うようになる。高校卒業後、より実戦的な強さを求めて、日本拳法、和道流空手、総合格闘技などに取り組む。大学卒業後は、身体研究のため、柔道整復師の道へ。武術や施術など、身体操作の達人から教えを受けるべく、各種の講習会に全国を駆け回る。25歳の頃、中国拳法の達人に触れることで、武術の達人が実在することを知る。その後、合気系武術や武術空手、古流柔術など不思議な達人技の研究に取り組む。35歳の時、武道研究と身体研究が融合し、あらゆる不思議な身体現象に「反射」が関わっていることを確信する。その後、同じく柔道整復師で、武術の達人技に造詣の深い浅井健氏と出会い、武術と身体を研究するグループ「操身術」を結成。武術を中心に、あらゆる運動のパフォーマンスアップ法を研究中。