月刊秘伝2024年4月号
■特集 “浸透する威力”獲得法
長大武器に学ぶ身体革命!!
◎第1部 武壇日本分会 大柳勝
李書文が極めた六合大槍の発勁
◎第2部 葉問派梁相系詠春拳 新部敏
六點半棍が養う“胴体力”
◎第3部 陳氏太極拳 安田洋介
纒絲勁を鍛える春秋大刀の効用
◎第4部 許式意拳・六合八法 許傑華
大杆子を通じた意拳站樁へのアプローチ
◎コラム 尾張貫流槍術 赤羽根大介
二間槍が導く尾張貫流の真価
■巻頭グラ ……
月刊秘伝2021年11月号の特集「空手の”形”は分けて解してこう使え!」に、國際松濤館の金澤伸明館長が登場!
船越義珍は、型稽古の意義を「体育、護身術、及び精神修養の効用がある」と説いた。金澤弘和宗家が創設した國際松濤館にも、こうした型稽古の在り方が脈々と受け継がれている。國際松濤館を継承した金澤伸明館長に、型稽古の意義と「生きた技」を鍛錬するための基本、型、組手、三位一体の在り方について解説いただいた。