それが日本武道であれ、中国武術であれ、流派の壁は現代でも高く厚い。
しかし、自身の多種多様な武歴と武徳でその壁を超えた若き武術家がいる。
此度、岡部武央師範主催による総合武道交流演武会は、
本誌でもお馴染みの著名師範たちをはじめ、数多の流派が揃い踏む、
武道・武術の新たなる檜舞台となった。
【参加流派】
・和唐琉空手道(創始人 岡部武央)
・嫡流真伝中国正派拳法(躾道館)
・松濤館空手道(小山孝一)
・太気至誠拳法(躾道館)
・深井式丹田メソッド(深井信悟)
・小野派一刀流剣術(石橋義久)
・龍魂会居合道(川保天骨)
・ナコニ流柔術(スチ-ブ・ファン・ニュウベンハウゼン)
・中国伝統武術の原則を踏まえた散打(木本泰司)
・護身術(総合武道研究会 玄武館)
・合気柔術逆手道(倉部至誠堂)
・九十九式太極拳(深井信悟・遠山知秀・岡部武央)
期日◎2019年6月8日(土)
場所◎千葉県柏市中央体育館
主催◎九十九式太極拳の会
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『【丹田を作り、鍛える。】~丹田作り3つのアプローチ~』
『合気の教科書』
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