月刊秘伝2025年4月号
■特集 “一撃粉砕”を実現する、鋼の拳足獲得への想い
人体の武器化とその必然
試割る鍛錬
◎第1章 岡崎寛人 (極真館)
「試し割り」の中に空手の原点を見る!
◎第2章 空手道尚武会
“試割りの達人”藤本貞治が示した鍛錬の精華
◎第3章 朴禎賢 (テコンドー・ファラン朴武館)
テコンドー 技の威力への矜持
◎第4章 上地流空手道振興会修武館
「試割り」は攻撃のみならず 上地流空手“キタエの矜持”
……
コロナ禍を経て、昨年より復活した「明治神宮奉納 日本古武道大会」が、本年も11月3日(文化の日)に開催された。全国より神宮の杜に集った59流派が織り成す珠玉の演武模様は、まさに百花繚乱。そして今回は、書道や合氣道、ナンバ術といったサムライ文化の伝道師であるウィリアム・リード師に、本演武会を通じて観た、日本伝統の身体文化の粋を語っていただいた!
第一会場及び第二会場の演武も、ぜひお見逃しなく!