【巻頭】今月の「秘伝なヒト」!
大場克則(『江戸走り』考案者)
江戸時代の「走り方」を求めて
【特集】No Border 武の境界線を超える!!
徹底解明! 保江邦夫ワールド
進撃の合気
【特別鼎談】新井洋次(スキンドライブシステム)
“無限の電気と真の催眠で不可能を可能にする”
達人に至る鍵は「発電量」にあり!
【特別企画】森道治(豪州流合気柔術)
東京無限塾 招待セミナー
合気道家へ促す現代的打撃技術への対応力「拳闘型」
月刊秘伝2026年3月号が2月14日(土)発売です!
巻頭の「今月の秘伝なヒト」は、特異な「横走り」でバズった、話題の「江戸時代の走り方」探求者、大場克則氏が登場。脱力によるつま先重心、肩と股関節を連動させた内旋・外旋で制御する独特な走法「江戸時代の走り方=江戸走り」を提唱、実践する独自の探求に迫った。

特集は「徹底解明! 保江邦夫ワールド 進撃の合気」。本特集では、
保江邦夫師の探求の歩みや、各界の識者との対談を通し、武術界最大のミステリーにしてロマンでもある「合気の正体」と、アート、介護、そして日常生活へと“進撃する”合気の可能性を探る!!

特集の最初は序章にて、『合気伝達(翻訳)人』として卓越した能力を持つ保江師の背景をおさらいしておきたい。「物理学、合気、スピリチュアル」と境界を超えて、調和に満ちた“保江世界”を探索してみよう!

特集第一章では、保江師と大槻ケンヂ氏との対談が実現。ロックミュージシャンや作家として活躍すると共に、武術やスピリチュアルの世界にも精通している大槻氏との語らいは、UFOに始まり、能力を最大限に引き出す心身の使い方や、達人たちが共通して持っている条件まで、様々な話題に及んだ。異色の二人が紡ぎ出す言葉の数々、とくとお聞きあれ!

続く第二章では、保江師自身に「合気探求の道」を振り返ってもらいつつ、合気道、大東流合気武術、冠光寺流柔術、次元流合気、超脳力(CHUCK-Arts)に続く、合気解明への階梯における最新の気づきであり、また佐川道場での恩師、
佐川幸義宗範の教えでもある「皮膚合気」について、紹介いただいた!

第三章は特集2つ目の対談で、相手も自分も傷つけない“自他護身”を掲げ、 そのための体系を伝える「護道」の
廣木道心宗家と、 実践の“現場”で活かすことのできる合気について語り合った。皮膚への接触の仕方や一体化するための技、そして同調を生み出す脳波、など……様々なアプローチで相手と同化する術が示された。

また、特集コラムでは、合気柔術逆手道の
倉部至誠堂師範、塩田剛三合気道連盟の
塩田将大師範、佐川合気実験室の
佐久間錦二師範の3名それぞれに、保江師との交流の中で感じたことや、保江師の学ぶべき点などについて綴ってもらいました。
特集以外にも注目記事が続きます。
◎
ブルース・リー(李小龍)と、その師であり、詠春拳を広めた一代宗師・イップマン(葉問)。この二人と同じ時を過ごし、詠春拳を研鑽した梁紹鴻老師。その貴重な記憶と、自身が提唱される「実践詠春拳」の概要について、改めてお訊きした。今号から、前・中・後編に渡ってお届けする。
◎新進気鋭の催眠術師として、各方面で注目を集める
新井洋次師が説く「発電量」をキーワードとした、これまでにない斬新な能力開発メソッド。その理論と実技の要点を、新井師自らの筆によって示していただいた!
◎本誌でもお馴染みの忍者研究の第一人者・
山田雄司教授と、甲賀武田忍法体術二十一代・
早坂義文師範によるコラボ講座「忍者・忍術学講座 in Tokyo 忍法体術の世界」で、忍びの武技の一端がついに明らかにされた。その模様を現地より徹底レポートでお伝えしよう!
◎昨年(2025年)末、空手発祥の地・沖縄にて盛大に開催された「沖縄県空手道連合会創立35周年記念 沖縄伝統空手古武道国際交流演武大会」。沖縄空手の継承と現在地を示す機会となった本大会を徹底レポート!

◎ヨーガ行者の王・
成瀬雅春師と、世界的なダンスアーティストにして身体メソッド「ISOLEX」の開発者でもある
黄帝心仙人師。二人による語り合いが、2025年11月の「成瀬雅春109(トーク)ライブ」にて行われた。自身の身体や呼吸を意のままに用いる術が示され、その方法が紹介された模様をお届けする。

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齊藤守弘師範の内弟子であり、岩間流合氣剣術・合氣杖術を伝授されたのが
對比地輝男師範だ。現在は、かの新田義貞ゆかりの地である上州(群馬県)太田で道場を構える對比地師範に、岩間流合気道の理を示していただいた!

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塩田剛三師範の最後期の内弟子である
森道治師範が、同じく内弟子出身のジャック・パイエ師範率いる合気道無限塾の東京支部が主催するセミナーに招聘され、2025年末、都内で講習会を開催した。オーストラリアでの約30年間にわたる指導実績から新たに「豪州流合気柔術」を標榜する森師範の技術の一端を知るべく、セミナーを訪ねてみた。
◎本誌2025年9月号にて「密教と武道」に関する論考を寄稿いただいたアメリカ人武道ライターのグレイ・ロバート師。今回は、かつて捕物具として活躍した「十手」について紹介いただこう!
そして、◎
増田俊也氏が自身の自伝的小説『七帝柔道記』シリーズにまつわるエピソードの数々を紹介する「秘話七帝柔道記」、◎
日野晃師による”武道”的エッセイ「武道者徒歩記」、◎
高岡英夫師がスポーツを進化させ得る武術の「本質力」について詳しく解説していく「武術の科学がスポーツの超進化を生む」、◎
宮平保師が自身の半生を記す「武術の道〜沖縄功夫クロニクル〜」、◎イギリス出身の日本刀研究家 ポール・マーティン氏による「刀と菊」、◎元・新国劇の今清師と自らも殺陣の研究・研鑽を続ける
脇坂昌宏氏による「『殺陣』という言葉を創った人々」、◎弓術家にして精神科医師の
守屋達一郎師範による「自らを師に独り学ぶ道!」、◎
真北斐図師範が太極拳の基本動作に隠されている極意を明らかにしていく「太極拳に学ぶ上達のコツ」、◎
堀川幸道の貴重な技術を後世へ伝えることを旨とする大東流合氣柔術幸心会の
野本禎師範による「合気への道程を示す堀川伝大東流“やわらの術理”」など、大好評の連載陣も必見です!
注目記事が目白押しの月刊秘伝2026年3月号は、2月14日(土)の発売です。全国の書店、ネット書店、
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