HOME > トピックス > 【月刊秘伝】2024年7月号、6月14日(金)に発売!

【月刊秘伝】2024年7月号、6月14日(金)に発売!

【巻頭】髙阪 剛(総合格闘技道場 ALLIANCE)
“世界のTK”が語る「心技体の格闘技論」

【特集】武術としての射を求めて
弓道を深化させる「弓術探求!」

【注目記事】特別鼎談:土肥豊×拳王×尾川堅一
拳法界の至宝、集結! 日本拳法とプロ格闘技のリネージ(血統)

【注目記事】琉成會関東本部・漢那安教
琉球古武道 攻防一体の武器術

月刊秘伝2024年7月号、6月14日(金)に発売されます。

巻頭の「今月の秘伝なヒト!」には、総合格闘技黎明期より国内及び海外のリングで活躍し、“世界のTK”と呼ばれたレジェンドファイター・髙阪剛氏が登場。「心技体」から成る戦いの要諦、さらにラグビー日本代表への指導といった、他分野へも活かせる格闘技の無限の可能性について語っていただいた!

特集は「武術としての射を求めて 弓道を深化させる“弓術探求!”」。人類は有史以前から弓矢を用いてきた。日本においても弓矢の歴史は古く、歴史の中で様々な弓術の技が発展してきた。本特集では、弓術家・安藤光太郎氏に古くから伝わる弓術の妙技を示していただいた。また、その他のパートでは、日本の弓術・弓道の近現代史を紐解くとともに、弓道の土台となる身体とその使い方について弓道家の師範たちによる解析から要訣に迫った。弓と矢の歴史と、長い年月をかけて磨かれてきた弓術・弓道の技法の世界は、こんなにも奥深くて面白い!

特集第1章は、伊達印西派弓術研究会を主宰する黒須憲師に、江戸時代から明治以降現代に至るまでの日本における弓術・弓道の変遷の流れを示していただた。近現代の弓術・弓道はどのような形で文化的に受け入れられ、根付いてきたのかが明らかになる。

第2章では、日本に古くから伝わってきた弓術技法を研究し、実践の中で検証を繰り返しながら探求している弓術家の安藤光太郎氏に、それらの射術について、実演と共に詳しく解説いただいた。弓術の奥義の一端を示す。

第3章は、様々な武術の理を取り入れた独自のアプローチから真の弓術を探究し続けている啓進会を主宰する守屋達一郎師が「弓術身体構造の深化」を考察。そこから見えてきた “失われし”行射の操法研究について紹介する。

続く第4章で取り上げるのは、弓道において、弓を構え矢を放つ動作全体の土台となる「足踏み」について。矢飛びや的中への影響のみならず、正しく作れなければ怪我がしやすくなるなど不具合も生じさせてしまう「足踏み」の築き方について、東京慈恵会医大弓道部監督の高橋景樹師範が詳しく解説する。

そして特集の最後は、コラムとして、小説『凜として弓を引く』の著者で、ご自身も7年前から弓道を修練している碧野圭さんにお話を伺った。弓道を始めたきっかけや、弓に触れ、矢を放つことの中にある魅力について、また『凜として弓を引く』の制作における工夫や今後の展望についてまで語っていただいた。

特集以外にも注目記事が続きます。

◎今号から、保江邦夫師による新連載「武道格闘技に新境地を拓く! CHUCK-Arts」が始まります。長年にわたり理論物理学者として学究の世界で活躍し、また生涯にわたって「合気」を探求し続けたきた保江師が、本邦初公開の“チャックアーツ”という極意世界とその技法を案内する。

◎続いては、「ナンバ」と「相撲」について。江戸時代の人々が日常的に使っていた動作ともされるナンバの動きは、伝統的な日本の運動文化である「相撲」にも当然、大きな影響を与えている。連載「相撲の力学問答」で好評を博した四股探求家・松田哲博師が、ナンバと相撲の関係を解き明かす。

◎日本武道史の調査活動を行うヤニック・シュルツェ氏が、沖縄空手史ではあまり語られることのない「空手家への弔辞」を取り上げる。明治期より沖縄空手史に貢献した故・屋部憲通を偲ぶ弔辞が掲載された出版物を基に、屋部憲通略歴を空手史とのつながりやその時代背景と共に読み解いていく。

◎ともに“名門”明大拳法部出身、“拳法界の至宝”土肥豊師範の薫陶を受け、現在はプロレスとプロボクシングの王座獲得者として、リング上にて大活躍している拳王選手と尾川堅一選手。レジェンド拳法家三人に、ジャンルを超えて実力を発揮しうる日本拳法の歴史と実戦適応性について、語り合っていただいた。

◎幾多の名剣士を輩出した野間道場で40年修行し、山梨県白州町に自らの道場「正心館」を建立した蓑輪勝館長の元へ、山梨学院大学教授ウィリアム・リード師が訪問。持田盛二範士や望月正房範士をはじめとする伝説的達人の薫陶を受け、山田洋次監督の映画の剣術指導にも携わった剣道界の哲人と文武両道のルネサンス侍が、剣聖の見出した日本古来の剣と身体の極意を語り合う。

◎沖縄では、徒手空拳(空手)との両輪として、武器術(琉球古武道)を共に学ぶことで、双方の上達に有益であるとされている。武器と防具を用いた組手試合によって実戦的に琉球古武道を練磨している琉成會の漢那安教師をはじめとする師範たちに、「大城の棍」「佐久川の棍(小)」「北谷屋良の釵」の型と型分解について、解説、実演してもらった。

◎神道夢想流杖心会が春と秋に毎年開催している、初心者を対象とした杖道の無料体験講習会。今回はそこへ、ニュージーランド出身のタレントにして、弓道家のジェシカ・ゲリティーさんが参加! 変幻自在かつ、老若男女が取り組める杖道の魅力を、自身の体験レポートで語っていただいた。

◎本年も日本古武道振興会の主催による「浅草第四十二回日本古武道大会」が、多くの観客を前に盛大に開催された。剣術・居合・柔術・体術・武器術と、普段目にすることがない剣技・体技から、長短の武器、飛び道具までが繰り出され、迫力溢れる古の動きと術の数々が演武披露された。今回も濃密な命の躍動と煌めきが感じられる貴重な場となった。

◎斎藤弥九郎・根岸信五郎・中山博道という、幕末から明治〜昭和にその名を誇った剣術・剣道家たち。その系譜と技を現在に伝えているのが有信館道場である。小川武現館長のご協力のもと、この名門道場の歩みを、貴重写真とともに振り返っていく。

そして、◎高岡英夫師がスポーツを進化させ得る武術の「本質力」について詳しく解説していく「武術の科学がスポーツの超進化を生む」、◎堀川幸道の貴重な技術を後世へ伝えることを旨とする大東流合氣柔術幸心会の野本禎師範による「合気への道程を示す堀川伝大東流“やわらの術理”」、◎スポーツトレーナーの佐々木勇介氏が達人たちの身体に刻まれた武術の教えを明らかにする「達人のカラダ解析」、◎矢野龍彦師が日本古来の身体操法で超効率的な動きを示す「ナンバ術で身体革命!」、◎武士が培った深遠なる“当身殺活法”の世界へ小佐野淳師が誘う「古流柔術における当身殺活法の極意」、◎日野晃師による”武道”的エッセイ「武道者徒歩記」、◎大宮司朗×平上信行という武術研究の大家同士による[シリーズ]対談「合気柔術の歴史と武術の極意」、◎習志野青龍窟師が驚異の“忍び修行世界”について詳らかにしていく「“忍武”秘伝─忍道実践修行帖!」など、大好評の連載陣も必見です!

注目記事が目白押しの月刊秘伝2024年7月号は、6月14日(金)の発売です。全国の書店、ネット書店、秘伝ウェブショップなどでお求め下さい。

▶ キーワード検索

ページトップへ