レミー・プレサス師の薫陶を受け、現在世界各国の軍隊格闘や警察逮捕術にも数多く採用されているフィリピン武術「アーニス」を、近代において「モダンアーニス」として確立してきた重鎮の1人。“スティックの端から土煙が立つ”という意を込めた「Smoking Stick」の異名を持つ。また、長年にわたり松濤館流空手も修行しており、実子にして後継者であるギチン・ダゴック師の名は、松濤館流開祖・船越義珍に因んでいる。
【関連記事】
月刊秘伝2024年1月号『鮮烈にして多機能なる 達人のアーニス』
【関連商品】
DVD『アーニスを極める』