1939年、両国生まれ。1965年のNHK大河ドラマ『太閤記』において史上最年少(25歳)で殺陣師としてデビューする。同時に日本初のスタントマングループ「若駒」を発足。その後、半世紀にわたり、ほぼすべての大河ドラマに殺陣師、または出演者として制作に関わる。また自ら剣術、柔道、合気道、空手、琉球古武術、中国拳法、太極拳など、幾多の武術を習得し、1995年国際護身術振興会を発足。誰にでもできる護身術を研究、考案し、後進の指導にあたる。全日本刀道連盟最高師範、国際護身術振興会理事長最高師範を歴任。2015年10月29日、逝去。
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