昭和14年生まれ。
相撲、レスリング(国体出場)、合気道を学ぶ。
柔道は、国体優勝(団体・教員の部)、3位(一般・団体)など、選手としても優れた戦績を残し、二度、世界選手権「候補」に(軽軽量級:63kg以下級)。
柔道七段。
老いてもマスターズで幾度も優勝を果たす。
また、作陽高校柔道部は創部時から指導。
各地の大学、海外のナショナルチームの指導や、全日本女子柔道のコーチを務めるなど、在野の達人として、今もその指導を求める声は多い。
2017年5月に行われた「古流柔道祭 第1回神戸大会」の運営委員長を務めた。