1950年4月生まれ。兵庫県伊丹市出身。10歳の時に地元の空手道場へ入門。高校卒業後、上京して、改めて空手入門。同門の、現・極真館館長・盧山初雄師範と義兄弟の契りを結ぶ。1986年、兵庫県神戸市に道場開設。阪神・淡路大震災後、活動拠点を東京へ移し、2000年1月発足の空手道脩己會で最高顧問を務める一方、巣鴨において倉本塾を主宰。同所では同年3月よりクラモト整体療法院をも営む。武道会、スポーツ界での人的交流は幅広く、メディカルアドバイザーとしても活躍中。
■特集 “一撃粉砕”を実現する、鋼の拳足獲得への想い 人体の武器化とその必然 試割る鍛錬 ◎第1章 岡崎寛人 (極真館) 「試し割り」の中に空手の原点を見る! ◎第2章 空手道尚武会 “試割りの達人”藤本貞治が示した鍛錬の精華 ◎第3章 朴禎賢 (テコンドー・ファラン朴武館) テコンドー 技の威力への矜持 ◎第4章 上地流空手道振興会修武館 「試割り」は攻撃のみならず 上地流空手“キタエの矜持” ……
2025年3月14日 発売