明治元年(1868)、首里山川に生まれる。空手を安里安恒、糸洲安恒に師事。大正5年に京都武徳殿で、大正11年に第1回体育展覧会にて空手を演武し、空手の本土普及の端緒を開いた。その後、各大学の空手部を指導、今日の空手興隆の基礎を築いた。昭和14年、東京に「松濤館」を開設、松濤館流の開祖となる。昭和32年逝去、享年88歳。著書『琉球拳法 唐手』(1922)、『錬膽護身 唐手術』(1925)、『空手道教範』(1935)、『空手入門』(1943)、『空手道一路』(1956)。
明治元年(1868)、首里山川に生まれる。空手を安里安恒、糸洲安恒に師事。大正5年に京都武徳殿で、大正11年に第1回体育展覧会にて空手を演武し、空手の本土普及の端緒を開いた。その後、各大学の空手部を指導、今日の空手興隆の基礎を築いた。昭和14年、東京に「松濤館」を開設、松濤館流の開祖となる。昭和32年逝去、享年88歳。著書『琉球拳法 唐手』(1922)、『錬膽護身 唐手術』(1925)、『空手道教範』(1935)、『空手入門』(1943)、『空手道一路』(1956)。