1926年1月、福島県いわき市三和町に生まれる。東北大学出身、医師・医学博士。東京北区滝野川にて内科クリニックを経営の傍ら、古武道、中国拳法の道場を併設、後進の指導にあたった。1999年1月21日、逝去。享年73。幼年期より武術を好み、古武道各流派を修め、壮年時に中国武術に出会い、内家三拳をはじめ、様々な門派を修め、正宗八卦掌第四代伝人となるなど、奥義を究める。専門著書多数。生前の肩書き:全日本中国拳法連盟会長・日本兵法大和道本部長・北京八卦掌研究会名誉会長・東方気功団(北京)名誉顧問・武当気功研究会(上海)顧問など。