1954年、沖縄県豊見城市に、琉球古武道保存振興会2代目会長(初代:平信賢)赤嶺栄亮の4男として生まれる。6歳の時、父から初めて空手の指導を受け、中学校から小林流究道館の具志堅私人(旧名:弘)先生に本格的に空手を師事するかたわら、父から古武道を学ぶ。1999年、亡き父の後を継ぎ琉球古武道保存振興会3代目会長に就任すると共に、総本部道場(信武館道場)を継承する。2011年5月、任期満了により12年間務めた会長職を辞任。同年7月、志し新たに琉球古武道信武舘の会長、並びに、具志堅私人先生が設立した沖縄小林流無拳舘(具志堅先生亡き後沖縄小林流無拳会に改名)の初代会長を務めていた澤田弘先生から2代目会長を引き継ぎ、現在に至る。琉球古武道では棒、サイを中心に多くの武器術を国内外へ伝え、沖縄を代表する道場の一つに数えられる。
小林流空手、琉球古武道ともに九段。沖縄空手・古武道連盟副会長、沖縄小林流空手道会長、琉球古武道信武舘会長。