徳晋会日本伝柔拳道・太極拳学舎主宰。昭和24年(1949)、東京生まれ。小学生で空手を学び、高校・大学時代は少林寺拳法で活躍する。大学3年時、中国内家拳の大家・王樹金老師に出会い、太極拳の力を知る。台湾の●五常老師より少林拳を学んだ後、香港の呉式太極拳実力者・鄭天熊老師の入室弟子となり、20代にして呉式の全伝を修得。以降、立禅、套路を徹底的に練ることで「内功」を養い、昭和61年(1986)、「日本伝柔拳道」を創始。マスコミ等の表にでることはほとんどないが、その実力は広く知られている。
■特集 “一撃粉砕”を実現する、鋼の拳足獲得への想い 人体の武器化とその必然 試割る鍛錬 ◎第1章 岡崎寛人 (極真館) 「試し割り」の中に空手の原点を見る! ◎第2章 空手道尚武会 “試割りの達人”藤本貞治が示した鍛錬の精華 ◎第3章 朴禎賢 (テコンドー・ファラン朴武館) テコンドー 技の威力への矜持 ◎第4章 上地流空手道振興会修武館 「試割り」は攻撃のみならず 上地流空手“キタエの矜持” ……
2025年3月14日 発売