1944年まれ。東京都出身。合気道八段・鹿島神流。1963年合気会本部道場に入門。1965年鹿島神流第十八代宗家國井善彌に師事、同時期に神道思想家の葦津珍彦より薫陶を受け文武両道を志す。1973年明治神宮武道場至誠館師範となり、1993年-2009年まで第二代至誠館館長を務め、その後名誉師範となる。現在、国内のみならず海外の武道場リーダーに鹿島の太刀・合気道を指導する傍ら、日本精神に関する講演等を行い、武道文化の普及・啓蒙に尽力している。明治神宮至誠館名誉師範、東京大学合気道部師範。
■特集 “一撃粉砕”を実現する、鋼の拳足獲得への想い 人体の武器化とその必然 試割る鍛錬 ◎第1章 岡崎寛人 (極真館) 「試し割り」の中に空手の原点を見る! ◎第2章 空手道尚武会 “試割りの達人”藤本貞治が示した鍛錬の精華 ◎第3章 朴禎賢 (テコンドー・ファラン朴武館) テコンドー 技の威力への矜持 ◎第4章 上地流空手道振興会修武館 「試割り」は攻撃のみならず 上地流空手“キタエの矜持” ……
2025年3月14日 発売