月刊秘伝2025年4月号
■特集 “一撃粉砕”を実現する、鋼の拳足獲得への想い
人体の武器化とその必然
試割る鍛錬
◎第1章 岡崎寛人 (極真館)
「試し割り」の中に空手の原点を見る!
◎第2章 空手道尚武会
“試割りの達人”藤本貞治が示した鍛錬の精華
◎第3章 朴禎賢 (テコンドー・ファラン朴武館)
テコンドー 技の威力への矜持
◎第4章 上地流空手道振興会修武館
「試割り」は攻撃のみならず 上地流空手“キタエの矜持”
……
サンボ、システマに続く第三のロシアンマーシャルアーツ。ロシア革命以後、政治的意図から歴史の闇に埋められてきたが、国際ステンカ協会創設者ヴァレーリー・マイストロヴォイ教授の手によって再び現代に蘇った。その名はステンカ(ロシア語で『壁』の意)。1000年の歴史を持ち、あらゆる武術の中で唯一、"集団戦"に特化した独特の戦闘システムだ。
関連情報→秘伝2015年4月号「蘇ったロシア1000年の伝統武道 集団戦闘術ステンカ」