月刊秘伝2025年4月号
■特集 “一撃粉砕”を実現する、鋼の拳足獲得への想い
人体の武器化とその必然
試割る鍛錬
◎第1章 岡崎寛人 (極真館)
「試し割り」の中に空手の原点を見る!
◎第2章 空手道尚武会
“試割りの達人”藤本貞治が示した鍛錬の精華
◎第3章 朴禎賢 (テコンドー・ファラン朴武館)
テコンドー 技の威力への矜持
◎第4章 上地流空手道振興会修武館
「試割り」は攻撃のみならず 上地流空手“キタエの矜持”
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武術としての"形(かたち)"と"動き"! 松濤館の"型"の直伝とは! 観空、抜塞、燕飛──。義珍が教えた計13型の失われた技の意味を解明する!
空手普及の功労者であり、四大流派のひとつ・松濤館の開祖である船越義珍。
時代の要請により、組手、そして競技としての型の研鑽で発展した一面のある今日の空手と違い「沖縄で伝えられてきた型の鍛錬」を重視した船越翁の空手とはいかなるものだったのか。
関連情報→「本土空手黎明期に伝えた"日本空手道の父"の空手とは!? 船越義珍の空手を求めて」月刊秘伝2014年11月号記事掲載
関連商品→観空、抜塞、燕飛──。 義珍が教えた計13型の 失われた技の意味を解明する!DVD『解明! 型の原形』