月刊秘伝2025年4月号
■特集 “一撃粉砕”を実現する、鋼の拳足獲得への想い
人体の武器化とその必然
試割る鍛錬
◎第1章 岡崎寛人 (極真館)
「試し割り」の中に空手の原点を見る!
◎第2章 空手道尚武会
“試割りの達人”藤本貞治が示した鍛錬の精華
◎第3章 朴禎賢 (テコンドー・ファラン朴武館)
テコンドー 技の威力への矜持
◎第4章 上地流空手道振興会修武館
「試割り」は攻撃のみならず 上地流空手“キタエの矜持”
……
昭和58年(1983)10月23日、兵庫県明石市に総本部を置く日本空手道糸東流覚心館連盟「創立三十五周年記念演武大会」が明石市民会館大ホールにて 開催された。「雷神の型」は、覚心館総本部館長、揖保宗明師範の創作によるもので、その日の目玉となる最後の演目。その貴重な演武映像を公開!
関連記事:月刊秘伝2017年10月号、「評伝 日本空手道糸東流覚心館・揖保宗明──雷神の型と間の空手(前編)」
月刊秘伝2017年11月号掲載「評伝 日本空手道糸東流覚心館・揖保宗明──雷神の型と間の空手(後編)」