月刊秘伝2025年4月号
■特集 “一撃粉砕”を実現する、鋼の拳足獲得への想い
人体の武器化とその必然
試割る鍛錬
◎第1章 岡崎寛人 (極真館)
「試し割り」の中に空手の原点を見る!
◎第2章 空手道尚武会
“試割りの達人”藤本貞治が示した鍛錬の精華
◎第3章 朴禎賢 (テコンドー・ファラン朴武館)
テコンドー 技の威力への矜持
◎第4章 上地流空手道振興会修武館
「試割り」は攻撃のみならず 上地流空手“キタエの矜持”
……
2006年12月、天行健中国武術館・宮平保師範の中国修行時代の温敬銘老師門下の師兄弟・鄭旭旭老師が来日された際に、沖縄伝統空手実戦派の重鎮・上原恒師範の協力のもと、沖縄空手界の実力者たちが一同に会して開催された交流会の模様。交流会は約三時間に及び、伝統的な鍛錬法、型、組手など、月刊秘伝2015年5月号で本誌に初登場した宮平師の中国武術と、沖縄伝統空手の歴史的邂逅となった。
関連情報→「空手の聖地でその存在を示す、気鋭の実戦中国武術家 宮平保」月刊秘伝2015年5月号