月刊秘伝2024年12月号
■特集 力を0化する!!
武術が到達した“柔の極致”
化勁
序章『化勁とは何か』
第1章『化勁の実戦用法』 宮平保(天行健中国武術館)
第2章『合気と化勁を繋ぐ術技』 高瀬道雄×臼井真琴×有満庄司
第3章『推手で磨く化勁の理』 日本武術太極拳連盟
第4章『化勁を錬る一人稽古』 遠藤靖彦(太我会)
■巻頭グラビア
中達也「形稽古の極意指南!」
佐久間錦二「新始動! 佐川合気実験室」
ベンジャミン ……
平成30年11月17日(土)、講道館7階大道場で行われた早慶対抗柔道戦(男子70回、女子1回)の模様をダイジェスト動画でお送りします。
この早慶対抗柔道戦は昭和15年に第1回が開催され、途中戦争のための中断をはさみながら、70回まで続けられてきた伝統ある大会です。
この大会の大きな特徴としては、国際大会などで用いられているIJFルールではなく、講道館ルールが採用されていること、また、20人対20人の勝ち抜き戦で雌雄を決することがあげられます。
なお、今大会から、女子(5対5の星取り戦)の対抗戦も行われ、新たな歴史が刻まれました。
こちらの早慶対抗柔道戦の模様は、講道館ルールで行われる意義を論じる形で、月刊秘伝3月号(2月14日発売)に掲載します。
ぜひ、ご覧ください。