月刊秘伝2025年4月号
■特集 “一撃粉砕”を実現する、鋼の拳足獲得への想い
人体の武器化とその必然
試割る鍛錬
◎第1章 岡崎寛人 (極真館)
「試し割り」の中に空手の原点を見る!
◎第2章 空手道尚武会
“試割りの達人”藤本貞治が示した鍛錬の精華
◎第3章 朴禎賢 (テコンドー・ファラン朴武館)
テコンドー 技の威力への矜持
◎第4章 上地流空手道振興会修武館
「試割り」は攻撃のみならず 上地流空手“キタエの矜持”
……
(公財)合気会が主催する全日本合気道演武大会は 今年で第56回を迎え、さらなる盛り上がりを見せている。 稀代の名人 植芝盛平翁によって開かれた合気道。 それは争うためではなく、人と人が互いに手を取り合う 和合の心を育むために紡がれた禊の武道である。
その系譜を今に受け継ぐ植芝守央道主が歩む合気の王道、 個性溢れる熟練の師範たちが織り成す演武絵巻、 そして年に一度の合気の祭典の模様を、ここにお伝えしよう!
大会名◎第56回 全日本合気道演武大会
期日◎2018年5月26日(土)
場所◎日本武道館
主催◎公益財団法人 合気会
関連記事⇒秘伝2018年9月号「和合の心を育む"合気の王道"」