月刊秘伝2025年4月号
■特集 “一撃粉砕”を実現する、鋼の拳足獲得への想い
人体の武器化とその必然
試割る鍛錬
◎第1章 岡崎寛人 (極真館)
「試し割り」の中に空手の原点を見る!
◎第2章 空手道尚武会
“試割りの達人”藤本貞治が示した鍛錬の精華
◎第3章 朴禎賢 (テコンドー・ファラン朴武館)
テコンドー 技の威力への矜持
◎第4章 上地流空手道振興会修武館
「試割り」は攻撃のみならず 上地流空手“キタエの矜持”
……
340年の歴史を誇る古流居合の無外流。その最大の全国組織である国際居合道連盟鵬玉会(武田鵬玉会長 総本部東京都台東区蔵前4-20-10 SCOPビル3F)が行っていた組太刀の技術をフリースタイルで戦う自由組太刀の大会があります。かつてなかった、実戦スタイルで「斬られずに斬る」全日本大会『オープントーナメント第6回全日本居合道 自由組太刀 選手権大会』です。6月18日(土)東京都中央区立総合スポーツセンターにて開催されるこの戦いは、居合道の世界では初めて、ついにオープントーナメントとなった大会です。流派や会派の壁を越えて戦いの幕が開きます。
「2013年以来の試行錯誤を経て、ようやくオープントーナメント形式で開催できるようになりました。」(武田鵬玉会長)
ルールは「斬られずに斬る」技術を競う、抜刀での初太刀から競う国際居合道連盟フルコンタクト居合ルールで、この大会は鵬玉会の「形」「試し斬り」それぞれの大会とあわせ、3大大会とし、3大会を優勝した選手を「グランドスラム」とします。
2022年6月18日(土)
東京都中央区立総合スポーツセンター
詳細は下記ホームページよりお問い合わせください。
https://mugai.org/2022/04/18/6thalljapaniaido_jiyukumitachi/