“型”によって体現される空手の『縮地』
日本空手協会・中達也
掲載号:2016年4月号
通常なら拳脚はもちろん、剣や棒すらも届かない遠い距離。
そこから一瞬にして間合いを消去して接近し、自らの拳を打ち込む。
中達也師範の『追い突き』は、まさに『縮地』である。
本章では、『縮地』を体現するために必要となるいくつもの要訣、
中師範が伝統の「型」から見い出したという、スポーツではない
武道的身体操法から、空手の『縮地』を解明する。
書籍『中達也が行く! 空手道の発見』
書籍『空手の命 「形」で使う「組手」で学ぶ』
DVD『神技の稽古会 第一巻 柔術編』
DVD『神技の稽古会 第二巻 剣術居合編』