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小山隆秀 Oyama Takahide – 卜傳流剣術

武術研究稽古会修武堂主宰・弘前市無形文化財卜傳流剣術伝承者。1969年青森県弘前市生まれ。旧弘前藩で代々、卜傳流剣術および林崎新夢想流居合の師範家を務めてきた家に生まれる。5歳から、卜傳流宗家の祖父秀雄と父秀弘(剣道教士八段)に師事して同流剣術を、6才からは北辰堂で、祖父および父、岩田夏岳氏、佐藤兵衛氏、斉藤勝七氏、川崎昭三氏、高橋長夫氏ら小野派一刀流師範から剣道を学び各種大会へ出場。2004年、家伝の研鑽と各古流再生のため、異なる様々な武術や武道と交流する「武術研究稽古会修武堂」を設立。毎週一般向け無料稽古会を実施。公立博物館学芸員として勤務する傍ら、民俗学専攻を活かして、近代日本の身体と武術の歴史的変容についても実践的研究を行っている。

※現在(2018年10月)、「月刊秘伝」誌上にて、小山師範執筆による『本州最北の地に伝わる「武の文化」と古流剣術稽古譚 連載 津軽(ツガル)の剣』が2018年9月号より好評連載中。

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