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【月刊秘伝】2024年10月号、9月13日(金)発売!

【巻頭】“読書十段”“本のソムリエ”団長
“読解力”が人生を闘うための刃になる!

【特集】力強さと疾さの姿態
ナンバ深発見! 伝統的「四角形動体」の秘密!!

【特別企画】竹村哲(TOKYO KICK WORKS)× 藤原将志(秀徹)
質の高いパンチ、キックを生み出す身体原理が明らかに!

【特別企画】北川貴英(システマ東京)
“達し続ける”伝道師のより良い世界への歩き方
「達人」の履歴書

月刊秘伝2024年10月号が9月13日(金)発売となります!

巻頭の「今月の秘伝なヒト」は、“本のソムリエ”として長年にわたり本誌のBOOKレビュー「現代的虎の巻」担当を務め、読書に関する講演を数多く行い、本を読むことの大切さを多くの人に伝えている団長に、読書時の心身の整え方や、なぜ読書することが重要なのかについて語ってもらいました。

今号の特集のテーマは、ズバリ「ナンバ」です!
伝統芸能が伝える身遣いとしての「ナンバ」に焦点が当てられてから三四半世紀。その後、江戸時代以前の日本人の歩き方として、「ナンバ」は人口に膾炙しました。
日本人伝統の「ナンバ」は、いまや、現代の先進者たちの手により研究・研鑽・工夫が重ねられ、より応用範囲を広げる進化(深化)を遂げつつあると言えるのではないでしょうか。
本特集では人類普遍の構え、動き、身遣いとしての“ユニバーサル”なナンバの姿態を『深発見』する歩みをお届けします!

※本特集の詳細は下記、特設ページをご参照ください!!

特集の他にも注目記事が続きます。
システマ東京代表・北川貴英師が、様々な達人たちとの交流を通して学んだ、『達人=達し続ける人』となるための16カ条の教えを紹介する、武術・人生極意本『達人の条件』がこの度、発売となります。その刊行を記念して、北川師の“知られざる”武術遍歴について改めてお話をうかがいました。

去る6月末、日本古来×ブラジル伝統の「低い姿勢」を学ぶ忍術とカポエイラの特別コラボセミナーが開催。主催者であるゲヘイロ笹森師(カポエィラ・テンポ笹森道場代表)とともに、忍道家・習志野青龍窟師が講師を務め、また講座中に行われたイス軸法ミニ体験会には、創始者の西山創師も緊急参戦!! 日伯“反逆の戦士”たちが「低よく高を制する」ため、地力を味方につけ、人の虚を突き、固定概念を覆した豪華講座の模様を徹底レポート!

本号より、短期集中連載がスタート! 伊達印西派弓術研究会を主宰する黒須憲師が、全3回にわたって「日置流秘歌」 全十二首について詳しく解説していきます。そこには、弓術に関する教えとともに、武道修行の全てに、また人生そのものに共通する「教訓」が示されています。いざ、「秘歌」の世界へ!

薩摩の郷土武芸と言って良い「ジゲン流」を県外の者として現地を訪れ研鑽、長く近江の地で指導、普及にあたった井谷利之師範が、自らの35年に及ぶ研鑽の日々から得たものを未来へとつなぐべく、自らの武道人生を振り返っていただきました。35年目の〝チェストォー〟とは、いかなる水平線を描くのか!?

パンクバンド「SNAIL RAMP」のヴォーカル&ベースにして、キックボクシングの日本チャンピオン(NKB第12代ウェルター級王者)となった竹村哲氏と、打撃力を一途に追及する「秀徹」の創始者・藤原将志氏。今回、その二人の豪華対談が実現しました。藤原氏にはバンドマンの過去もあるということで、意外な共通項を持つ二人による掛け合いは如何なるリフを奏でるのか!?

中国武術の強さと美しさが凝縮された表演競技「武術太極拳」。先ごろ開催された、その国内最高峰の舞台である「第41回 全日本武術太極拳選手権大会」の見所と、武術太極拳の尽きせぬ魅力を、かつて本大会を長拳で九度制したレジェンド・市来崎大祐氏に語っていただきました!

©OLI HAU OLI Photo Office Co., Ltd.

この夏に開催されたパリオリンピックでは、日本人選手が獲得した金メダルは20個、メダル総数は45を数えました。 どちらも海外開催の五輪では過去最高の数字となったわけですが、存分に実力を発揮した日本人選手たちの中でも、 圧巻の勝利を果たした格技系3名の金メダリスト【加納虹輝(男子エペ個人)/永瀬貴規(柔道男子81キロ級)/藤波朱理(レスリング女子フリースタイル53キロ級)】を取り上げ、高岡英夫師がその身体意識を徹底解析。

© 2024 Hideo Takaoka 高岡英夫

男女個人ともに日本勢がベスト4を独占し、男女ともに日韓戦となった団体決勝も見事に勝利し、日本勢が完全優勝を果たした今回の「世界剣道選手権大会ミラノ2024」。 イタリア剣道界における重鎮であり、香取神道流も修める武術家のクラウディオ・ レゴリ師が、「イタリアでの剣道」の歴史を紹介するとともに、世界大会の熱戦の模様を現地より特別レポート。

本年3月に逝去された、振武舘第十五代宗家・黒田鉄山師。 当代随一とも謳われた〝神速〟の術技は、御子息である泰正師が 第十六代宗家として継承し、振武舘は新たな歴史を歩み始めましたた。 先の本誌8月号特集に続き、今回は泰正師に鉄山師と共に稽古を 重ねた日々と、その中で授けられた達人の教えを語っていただきます!

琉球の歴史と文化が育んだ独創的にして多彩な武器術が、百花繚乱のごとく披露される「沖縄伝統古武道世界大会」。その模様を沖縄在住の空手家にしてセラピスト(治療家)、ダニエル・マードン氏による現地レポートでお届けします!

他にも、日野晃師の「武道者徒歩記」をはじめ、保江邦夫師の「武道格闘技に新境地を拓く!『CHUCK-Arts』」、佐々木勇介師の「達人のカラダ解析」(光道・古賀武光師範)、小佐野淳師の「古流柔術における当身殺活法の極意」、福岡雅巳師による「武道聖地の歩き方! 土佐編」、小川武師範監修「“中山善道直伝” 解題『大日本帝国剣道形』」、石川徹也師の「槍術の復元・復興」など連載陣も絶好調!

武道・武術の魅力満載の月刊秘伝2024年10月号は、現在好評発売中です。全国の書店、ネット書店、秘伝ウェブショップなどでぜひお求め下さい!

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