月刊秘伝2024年12月号
■特集 力を0化する!!
武術が到達した“柔の極致”
化勁
序章『化勁とは何か』
第1章『化勁の実戦用法』 宮平保(天行健中国武術館)
第2章『合気と化勁を繋ぐ術技』 高瀬道雄×臼井真琴×有満庄司
第3章『推手で磨く化勁の理』 日本武術太極拳連盟
第4章『化勁を錬る一人稽古』 遠藤靖彦(太我会)
■巻頭グラビア
中達也「形稽古の極意指南!」
佐久間錦二「新始動! 佐川合気実験室」
ベンジャミン ……
植芝盛平翁が創始した合気道は、吉祥丸二代道主、守央現道主へと受け継がれ、5月13日、第53回となる「全日本合気道演武大会」にて演武者約8000人、観客と合わせて約1万人もの人々を日本武道館へ集めるほどまでに発展した。「いたずらに他者と競わず、武の修練によって自己の人格完成を目指す」盛平翁の説いた"和合の武"は合気道の名と共に世界へ広がり、此度の合気の祭典は老若男女問わず、その輪に集う修行者達の晴れ舞台となった。
掲載情報→月刊秘伝2015年8月号