月刊秘伝2025年4月号
■特集 “一撃粉砕”を実現する、鋼の拳足獲得への想い
人体の武器化とその必然
試割る鍛錬
◎第1章 岡崎寛人 (極真館)
「試し割り」の中に空手の原点を見る!
◎第2章 空手道尚武会
“試割りの達人”藤本貞治が示した鍛錬の精華
◎第3章 朴禎賢 (テコンドー・ファラン朴武館)
テコンドー 技の威力への矜持
◎第4章 上地流空手道振興会修武館
「試割り」は攻撃のみならず 上地流空手“キタエの矜持”
……
340年の歴史を誇る古流居合の無外流。その最大の全国組織である国際居合道連盟鵬玉会が「形の初太刀で、抜き打ちで斬る」という、かつてなかった無外流居合独特の試し斬りの大会を開きます。構えることなく抜き打ちで斬る、という居合の哲学に則った試し斬りは、まさに実戦スタイルです。 この技術を磨いた日本中の無外流居合の剣士が集まるのは福岡城。秋に行われる試し斬りの大会は地方で行われるため、この大会を誘致した福岡支部は福岡市/福岡市教育委員会の後援を得て、これも居合の世界初の、福岡城、国指定重要文化財である多聞櫓で行われることになりました。大会は10月22日(土)福岡城多聞櫓。ついにサムライの魂の集う福岡城で、現代のサムライの激突の幕が開きます。
2022年10月22日(土)開会式12時〜
福岡城 多聞櫓(福岡県福岡市中央区城内1)
試合ルール/I.I.O.試し斬りルール
エントリークラス/一般男子・一般女子・新人枠
詳細は https://mugai.org/2022/09/23/6th_all_japan_tameshigiri/