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秘伝トピックス

【月刊秘伝】2020年9月号、8月12日(水)発売!

ニュース

【巻頭】闘う経済学者 松原隆一郎教授に訊く!
 「ポスト・コロナ」の時代の武道の新構造

【特集】柔道は強い!
 講道館の創成と総合格闘"術"としての柔道

【注目記事1】接近戦で紐解く沖縄空手の"解"
 沖縄空手は首里手も泊手も那覇手も、全てが"接近戦"!!

【注目記事2】「真剣」の性能を最大限に引き出す!
 武士の"骨遣い"

月刊秘伝2020年9月号が8月12日(水)に発売になります!

IMGP2230松原隆一郎教授加工.jpg
巻頭の「今月の秘伝なヒト!」は、"闘う経済学者"松原隆一郎教授へのインタビュー。昨今のコロナ禍において、武道・格闘技を取り巻く環境も、劇的な変化を遂げざるを得なくなっています。緊急事態宣言の発令、ロックダウン下の稽古、今後の武道・格闘技のあり方まで、武道・経済学の双方に通ずる松原隆一郎教授にお尋ねしました。

特集扉頁嘉納治五郎加工.jpg特集は、「柔道は強い! 講道館の創成と総合格闘"術"としての柔道」です。嘉納治五郎が、自らが修めた古流柔術をもとに、他の各流各派も研究し、創意工夫を加えて創り上げていった講道館柔道。そこには当然、永く受け継がれてきた相手を倒すための優れた"術"がある。さらには、「乱取」稽古の確立は、初心者にも"強さ"を獲得することを可能にし、熟練者には技を磨き上げる稽古法として機能した。「総合格闘"術"としての柔道」その強さに迫りました!
特集の序章は、嘉納治五郎師範がどういった理念・思考のもと、講道館柔道を創り上げていったのか、また、その理念・思考が講道館柔道の発展にどのように寄与したのかについて論考している。新しい技術を導入する「進取の気性」、優れた練習法を定着させるための「システム」の構築、違いを受け入れる「懐の広さ」──柔道が特定の武術家だけでなく、多くの人々が"強くなれる格闘術"として発展していった要因を考察!
DSC_0314小見川道大選手.jpg第一章は、柔道の選手として国際大会で優勝するなど数々の実績を残し、その後、主戦場を総合格闘技に移した「Neo Judo Academy」の小見川道大選手に迫ります。古き柔道の良い部分を復活させて新しく柔道を形づくっていく。それが小見川選手が提唱する「NEO柔道」である。柔道で培った心身が総合格闘技のリングで十二分につかえることを証明し続けてきた小見川選手の技を詳しく解説します!
岡野功師範掬投加工.jpg第二章では、"小よく大を制した"柔道家たちを取り上げます。西郷四郎、三船久蔵、朝飛速夫、岡野功、柏崎克彦、古賀稔彦ら、実際に「小よく大を制す」を成してきた、講道館柔道黎明期から現代に至るまでの柔道家たちを紹介するとともに、朝飛速夫師範のご子息であり、指導者として少年少女から有力選手までを育ててきた朝飛大師範に、体格的に勝る選手との闘い方について訊かせてもらいました。
DSC_0204角田夏実選手加工.jpg第三章は、巴投げや関節技を軸に、強豪ひしめく日本の女子軽量級の中で、そして世界の舞台で活躍してきた角田夏実選手に直撃取材。柔術の技術を吸収し、我がものとして活かす角田選手。その柔術的ムーブを駆使した"柔道技"の奥義を、本人による解説のもと紐解きます。
続く特集コラムでは、乱取の歴史にみる「禁止技」の意味を考察。講道館柔道がその稽古の主体に置いたことで、後の「柔道」を規定していった「乱取」の歴史から、そこに"生み出された"、あるいは"消えていった"技術を振り返ることで、改めて「柔道」の存在意義を問い直してみました。
08小野安一直一裸1加工.jpg特集を締めくくる、第四章は、〈「ブラジル柔道の先駆者たち」特別編〉として、小野安一・直一兄弟を取り上げます。1950年前後、ブラジルの地で不敗を誇ったエリオ・グレイシーに対して、圧倒的な強さを見せつけた木村政彦。"木村の前に木村なく、木村の後に木村なし"と言わしめたこの不世出の柔道王よりも前に、グレイシー一族を驚嘆させた柔道家の兄弟がいた。ブラジルの地で柔道の真価を遺憾なく発揮した小野安一・直一兄弟の活躍は、柔道の"強さの存在証明"に他ならない!

特集以外にも注目記事が続きます。

IMGP5589新選組の銃加工.jpg◎ある収集家が所蔵していたという一丁の改造火縄銃。その銃は新選組局長・近藤勇に謂れを持つものだという。このロマン溢れる銃をテーマに、砲術家・島津兼治師と新選組研究家・汐海珠里氏が対談。映画監督・増山麗奈氏の司会のもと、歴史試論の"火花"を交わしました!
◎画期的なボディワークとして世界各国で支持を集めるアレクサンダー・テクニークを学んだ林好子先生に、動きの要素からアプローチする身体の統合性の獲得について詳しくご紹介いただいた。それは武道の極意にも通じる、真に「全身を使って動く」ための方法論。
◎2020年8月号で、3年にわたる連載を終えた 〈「総合呼吸法」が導く呼吸の達人〉。「月刊秘伝」における誌面講座を終えたところで、総合呼吸法を十数年、あるいは二十年以上学び続けている上級者に集ってもらい、高岡英夫師とともに、呼吸法の可能性について改めて語ってもらいました。
佐藤哲治師範加工.jpg◎書籍『沖縄古伝剛柔流拳法で解く! 空手の不思議』で好評を博した、沖縄空手道拳法会静岡県支部「剛琉館」の佐藤哲治師範が、再び、沖縄空手の深奥に迫ります。特長を異にするとみられがちな沖縄の首里手・泊手系の型と、那覇手の型。この両者をつなぐものとは何か? 「接近戦」というキーワードで解かれる、沖縄空手の実戦技法を紐解きます!
IMGP3787右出し後藤健太師加工.jpg◎斬法総合研究所を主宰する後藤健太氏が斬るという刀法の本質を体系化した「真剣斬法」。「基本、抜刀術、剣術、居合、試斬」という5つの技法群から、真剣(=心剣)を身体化する武士の実学と斬る要訣(股関節、肩関節=骨遣い)を学ぶ!
為我流和術加工.jpg◎常陸国にて、武士から農民層まで幅広く伝えられた柔術の名流儀「為我流和術」。多くの個性的な師範たちを輩出し、盛況を誇ったその道統も、近代の社会的変遷の中でいつしか埋もれ、忘れ去られようとしていた。しかし、武縁の織り成す運命は、再び、この類い稀なる技術の粋を若き伝承者へと受け継がせた。茨城県久慈郡大子町の地に命脈を保った羽石伝為我流の復興を軸に、知られざる和の名流を追いました。
DSC_2833真北吉住対談加工.jpg◎長年、太極拳の術理における真理を追求し続けている真北斐図師は、ギターの演奏者としても活動を行っている。本誌2020年2月号に原稿を寄稿いただいた、ギタリストでスペインギター研究家の吉住和宏氏との対談を開催。「武術とギター奏法の身体操作の根底には共通した原理がある」と説く両氏が、太極拳、ギター奏法における、身体のつかい方を向上させるための要諦を語り合います!
◎新陰流流祖・上泉伊勢守信綱により発案された「参學圓之太刀」。 "一刀両段・斬釘截鐵・半開半向・右旋左轉・長短一味"という 五つの太刀(カタ)からなる、この極意の太刀の働きとその要点について、7月号掲載の前編に続き、 「新陰流武學 精鍊會」主宰・井澤秀雄師範に解説いただきました。

そして、日野晃師による"武道"的エッセイ「武道者徒歩記」、黒田鉄山師による直問直答「鉄山に訊け」、◎岡部武央師範が"内なる力"を研ぎ澄ます瞑想法を示す「瞑想で強くなる!」、◎現代を生き抜く智恵をニンジャの術と心に学ぶ山田雄司氏の「忍の細道」、◎家伝の卜傳流剣術を伝承する小山隆秀師範による古流剣術稽古譚「ツガルの剣」、刀剣ジャーナリスト・土子民夫氏による「戦後日本刀事件史」、◎"武道の邪道"上達の壁をぶち壊す!YSPC・渡辺康人氏による「私たちのプランC」、◎古武術研究家・高橋賢師が迫る古流柔術の謎とロマン「"日本柔術師"新研究」など、大好評の連載陣も必見です!

内容充実の「月刊秘伝2020年9月号」は、8月12日(水)の発売です。全国の書店、ネット書店、秘伝ウェブショップなどでお求め下さい。

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BOOK

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