
今年9月3日(水)~7日(日)にかけて、ブラジル・ブラジリアにて「第17回世界武術選手権大会」が開催されます。この大会は1991年から2年に一度開催される武術スポーツにおける最高レベルの国際大会です。日本からは、4月に行われた選考会および7月11日(金)~13日(日)にかけて行なわれた「第42回全日本武術選手権大会」を通して選ばれた選手が日本代表選手として出場することとなりました。
そして現在、
(公社)日本武術太極拳連盟では今回の世界選手権大会に出場する選手たちを支援するための
クラウドファンディングを実施しています! (9月1日23時まで受付)
一昨年および昨年に実施したクラウドファンディングでは、多くのご寄付に加え、心温まる応援のコメントやメッセージを多数お寄せいただきました。これらの声は、選手たちにとって「応援が見えるかたち」で直接届き、大きな励みとなりました。皆さまの言葉一つ一つが、日本代表選手が活躍するエネルギーの源となっています。

さらに、
岡部武央師範の弟子である村瀬崚馬選手が同大会の散打男子65kg級に日本代表として出場! そのための遠征費用を支援するための
クラウドファンディングも同時に実施しています! (9月7日23時まで受付)
今回出場する日本代表選手団は、若手を主体とした選手になっており、活躍が今後の日本での武術太極拳の発展にとって、非常に重要なものと考えております。この挑戦は、武術の経験がある方だけのものではありません。夢に向かって努力するすべての人、何かにむけて挑戦したことのある人、 そして「がんばっている姿に心を動かされる」という方にこそ、見て・応援していただきたいと願っています。「武術太極拳を通して人が育ち、心が繋がり、文化が継承されていく」——そんな未来をつくる一歩として、私たちは挑戦しています。
ご寄付・ご協力を、何卒よろしくお願いいたします。