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卜傳流剣術・林崎新夢想流居合 東京稽古講習会 2022 11月19日・20日 開催!!

修武堂・小山隆秀師範を講師に迎え
卜傳流/林崎新夢想流居合を東京にて学ぶ!!


弘前藩に伝わる「卜傳流剣術」ならびに「弘前藩伝林崎新夢想流居合」を東京にて学べる稽古講習会が下記にて開催されます!
講師を務めるのは本誌連載「津軽の剣」でもお馴染みの小山隆秀師範。北辺の地の古武術の風格と技法に触れられる貴重な機会です。
皆様ぜひ、ふるってご参加下さい!!




【開催日時】2022年11月19日(土)①13時~15時 ②15時30分〜17時30分 ③18時〜20時
11月20日(日)④10時〜12時 ⑤13時〜15時
※各日程定員:30人 ※開場は各日の初回開始時間の30分前
【開催場所】大森東地域センター(〒143-0012 東京都大田区大森東1丁目 31−3)※京浜急行本線「平和島駅」下車徒歩10分
【料金】①②③各コマ6000円、④⑤各コマ7000円 ①〜③セット15000円 ④⑤セット12000円 ①〜⑦セット25000円
【主催】弘前藩伝林崎新夢想流居合稽古会
【協力】武術研究稽古会 修武堂/弘前市無形文化財 卜傳流剣術保存会/鍛屋 山源
【問合せ・申込み】「弘前藩伝新夢想流居合稽古会」Twitterアカウント(@hayashizaki1070)DMまで。




【卜傳流剣術(ぼくでんりゅうけんじゅつ)】
戦国末期に活躍した剣豪 塚原卜傳が開祖である。17世紀に弘前藩に伝来し、代々、小山家で伝承されたきた。甲をも打ち割る技と左右へ変化する技が特徴である。
「今回の稽古会では、はじめに礼法と基本の構えを稽古した後、『甲をも打ち割る技と左右へ変化』を得意とした卜傳流の基本となる大太刀『表』五本の形を通じて、間合い・歩法・太刀筋の基本を習得してまいりましょう」
(問合先「弘前市無形文化財 卜傳流剣術保存会」事務局 小山隆秀 shubudo21@yahoo.co.jp)


【林崎新夢想流居合(はやしざきしんむそうりゅういあい)】
16世紀に山形新庄の剣豪 林崎甚介が創流した。17世紀に弘前藩へ伝来し、浅利伊兵衛、一戸三之助、小山次郎太夫らの達人を輩出。平成初期から、寺山伝と小山家の伝承や史料をもとに復元と研究稽古が行なわれている。
「まず、礼法と特徴的な座法である『趺踞』で身体の規矩を習得するところから始めます。次に相手が近接した状況において三尺三寸の刀で九寸五分の短刀を制するためにどうすればよいのかを発剣・納刀、形の流れに重点を置きながら考えていきます。今回の稽古会を通して向身の形のうち3本ほどの習得を目指します」
(問合先「弘前藩伝林崎新夢想流居合稽古会」会長 外崎源人 hokubunken@gmail.com)


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