月刊秘伝2022年6月号
身体開発法の横綱 「相撲トレ」腰の力の鍛錬!
四股・腰割り・すり足・テッポウ
◎第一幕 漱石と寅彦と“一ノ矢”の
ハッケヨイ!「大相撲量子論」問答
◎第二幕 二所ノ関親方(元・稀勢の里)×松田哲博
ごっつぁんです!! 「横綱の“極み”稽古論」
◎第三章 武術格闘家・菊野克紀&合気道家・白川竜次の
ガチンコ!!! “秘伝”相撲鍛錬「四番」稽古
日本武道館監修、日本古武道協会後援古武術の技法研究・資料として最適!!
演武者:高橋秀三
収録時間:26分
流祖は辻月旦資茂、無外と号す。近江国甲賀郡馬杉村の郷士。十三歳の時に京に上り山口流の山口卜真斎に学ぶこと十三年、皆伝を受けその奥義の全てを授く。さらに自鏡流居合術を多賀自鏡軒盛政に学び後、江戸に道場を開き麻布吸江寺の石潭和尚から「一法実無外、乾坤得一貞」との偈より無外流と称した。当流は代々土佐藩に伝承したが、姫路の酒井藩士高橋八助充亮は藩名を持って辻資幸に無外流を学びこれを姫路藩に伝えた。特徴として逆袈裟、突きによる活人剣であり、一切の煩悩を断つ剣であるという仏道精神の教えが流祖以来伝えられている。
収録内容
刃引之形 五本
居合兵法 七本
●古武道シリーズ
日本の伝統武術である古武道は日本人が育んできた文化の結晶である。このビデオシリーズは本来、貴重な文化遺産である古武道の技術を保存するための資料として撮影された日本武道館監修、日本古武道協会後援の作品である。日本国内に現存する古武道の主な流派を収録。撮影された内容の中には現在ではその姿を見ることの出来ない先代、先々代の宗家が演武された貴重な映像も含まれている。内容の中心は個々の流派の代表的な型とその流派独自の技の数々。古武道研究者のみならずマニア垂涎の全80タイトルを紹介する。
●制作・著作:財団法人 日本武道館
●発売元:(株)エルコム
●販売:(株)BABジャパン