歩く時に出る腰の痛み・足の痺れである脊柱管狭窄症の治療は、薬・注射、牽引・マッサージが通常です。ですがこれらの方法は、脊柱管が広がるわけではないので、痛みや痺れの根本的改善は期待できません(
白井天道先生)。
白井先生は、専門雑誌で大人気の脊柱管狭窄症の専門家で、多くの臨床から、脊柱管狭窄症の根本原因は「腰椎のねじれ」という答えを導き出しました。そして、その改善法として、寝ながらでもできる「かかと落とし」「お尻たたき」(上写真)という
体操法を開発しました。
「かかと落とし」(右上写真)は、腰椎のねじれの原因となる、胸椎11・12番の動きの悪さを改善する体操法。仰向けに寝て、踵を軽く持ち上げ、ポトンと落とすだけの運動です。ですが、この踵の振動が、胸椎11・12番まで届くことで、固まった胸椎の動きを改善してくれます。
また、「お尻たたき」と共に骨盤のゆがみを矯正する
「お尻ゆらし」も、オフィスワークの合間などで、座ってできる簡単な体操法です。他にも「猫背を治す」「腰椎を安定させる」など脊柱管狭窄症の改善と予防を目的とした体操法を
このDVDでは、丁寧に収録しています。
DVD◎
【脊柱管狭窄症を改善する体操法】
指導監修◎
白井天道 しらい てんどう
紹介動画◎
【脊柱管狭窄症を改善する体操法】
指導動画◎
【カンタン!お尻ゆらし】