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新刊書籍『芦原英幸 サバキの真髄』12月20日発売!


合気道にも通じる! 路上の実戦で鳴らした異彩の空手


th_1903ashi_back001.jpg直接打撃制空手の元祖であり、劇画『空手バカ一代』で一世を風靡した極真空手。その草創期に創始者・大山倍達と肩を並べるほどの人気と実力を誇ったのが、「ケンカ十段」と呼ばれた芦原英幸(1944〜1995)だった。


ノールールの実戦で鳴らした芦原は、100年に一人といえるほどの天才的な武道センスを発揮し、従来の空手技法を飛躍的・圧倒的に進化させた。


その術理「サバキ」は、最適な位置取りと崩し技で相手を自在にコントロールし、相手に打たせず打つという、革新的なものであった。路上の実戦を経て醸成されたサバキだが、技の応酬に陥らず、相手の力とぶつからない円の動きで一方的に仕留める動きは、どこか合気道にも似ている。そのあたり、本書では芦原が塩田剛三の養神館合気道を研究していたという分析もなされている。th_1903芦原蹴り02_071.jpg


さらに、芦原が独自に研究・開発した手裏剣打ちやバトン(警棒)の技法、芦原の直筆ノートまで収録されている。すべての武道の実戦極意に、とことんリアルに迫った必読の1冊だ。今だけ(初刷り限定)、芦原のサイン入りブロマイドが入っているのも見逃せない!


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書籍『芦原英幸 サバキの真髄』



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