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第1回東京都中学生柔道大会(普及リーグ)2/11開催!

公益財団法人東京柔道連盟(都柔連)は新しいフォーマットの中学生柔道大会「第1回東京都中学生柔道大会(普及リーグ)」を開始する。
この「普及リーグ」の目的は、若い世代の学生間における交流の場を設けることと、純粋にスポーツを楽しむこ
とにより、柔道の魅力を普及する方針とのこと。
募集開始から5日間で131名の申し込みがあり、「男子初級」「男子中級」「女子初級」「女子中級」それぞれ6チームによるリーグ戦+その後のトーナメント戦が、下記の通り競われる。






◎第1回東京都中学生柔道大会(普及リーグ)
日時:2024年2月11日(会場)開場:9時 試合開始:10時30分〜 終了:16時30分
会場:講道館(東京都文京区春日1-16-30)7階大道場
種別:グループ戦(男子・女子)
主催:
公益財団法人東京都柔道連盟
後援:講道館・東京都中学校体育連盟






試合時間は2分(ロスタイムはとらない)、勝敗の判定基準は、「一本」「技有」「僅差」とし、得点差がなくかつ「指導の差」が1以内の場合は「引き分け」とする(「僅差」とは、指導の差2をいう)。
「初級」のカテゴリーでは、
※初級の試合はお互いに姿勢良く組合った状態から始めることとする。
※喧嘩四つの場合、じゃんけんで勝った方が先に組み、その後負けた方が組む。
主審の「待て」がかるたびに交代する。これを繰り返すこと。
※相手の奥襟を持ち続けること、膝をつく低い背負い投げはしないこと。
「中級」では、
※組み手については通常の形式とするが、組み手争いについては早めに「指導」をとります。
※相手の奥襟を持ち続けないこと。(2秒位を目安として「指導」とする)

などの方式で試合が行われ、「しっかりと組合い、技の攻防で競い合うこと」ための工夫が盛り込まれている(その他、詳細は「解説:第1回東京都中学生柔道大会(普及リーグ)」ページ参照)。



新たな手法やアイデアを取り組み開催される本大会、そこで得られる経験は今後の大会運営にも活かされ、これからの柔道文化(カルチャー)を創造していくものとして期待される。

【問い合わせ:連絡】
事務局長 小野瀬雅幸
TEL:03-3818-5639 ・ 03-3818-4246
E-mail:tojuren@tojuren.or.jp

 

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