月刊秘伝2025年4月号
■特集 “一撃粉砕”を実現する、鋼の拳足獲得への想い
人体の武器化とその必然
試割る鍛錬
◎第1章 岡崎寛人 (極真館)
「試し割り」の中に空手の原点を見る!
◎第2章 空手道尚武会
“試割りの達人”藤本貞治が示した鍛錬の精華
◎第3章 朴禎賢 (テコンドー・ファラン朴武館)
テコンドー 技の威力への矜持
◎第4章 上地流空手道振興会修武館
「試割り」は攻撃のみならず 上地流空手“キタエの矜持”
……
孫式太極拳…清王朝末期の武術家・孫禄堂老師により創作された太極拳。歩法と手の開合動作に特徴があり、活歩太極拳または開合太極拳ともいわれる。規定套路は1998年に中国武術研究院が競技用として制定した。
■規定孫式太極拳
・模範演武(正面)
・第一段の解説
・第二段の解説
・第三段の解説
・第四段の解説
・第五段の解説
・第六段の解説
・模範演武(背面)
■自選孫式太極拳/模範演武
解説/表演◎李徳芳(り とくほう 中国武術八段)
幼少より父である李天驥(中国十大武術名師の一人)について武術を学ぶ。北京師範大学体育学部卒業、同大学の講師となる。1988年に来日。以来、(公財)日中友好会館・日中健康センター、日中太極拳交流協会において太極拳を指導。書籍『簡化二十四式太極拳入門』等、書籍・DVD多数。
監修◎呉増楽 協力◎日中健康センター