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「動き」の天才になる!

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定価
¥1,540 (税込)
著者名
JIDAI
判型
四六判
頁数
256頁
発売日
2020年7月22日
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[目次]

力みなく、エネルギーを通す、
最大効率の身体動作を学ぶ

無理な身体の使い方だと気づかずにトレーニングすれば、早く限界が訪れケガもしやすい。
思考をガラリと変えれば、後天的に運動神経が良くなる!

エネルギーラインが整った動きは、気持ち良い。
語り得なかった“ 秘伝” をわかりやすく!

スポーツ、ダンス、演技、武術…etc .
あらゆる動作が向上!



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●第1章 見て盗めるなら苦労しない
見て盗まざるを得ない
なぜ見て盗めないのか?
見て盗むための前提を整える①
 ─見すぎないために「音として見る」
見て盗むための前提を整える②
 ─情報量を増やすために「セルフ整体運動」
見て盗むための前提を整える③
 ─エネルギーの通り道を整えるために「体にすきまを作る」
見る力の変化
上達を阻む、無意識のOK
上達……今の延長線上? 次元転換?
別次元への道は示されない?
別次元への道とは?
天才の言葉は伝わらない
見て盗んではいけない?
身体感覚の受け渡し
あの人は何かが違う、その理由
自分のレベルでしか見えない

●第2章 ウォーミングアップで走っていないか?
悪い癖の強化?
できないことを前提にする
ケガや故障のリスクを高めている?
準備運動の問題点
体を一つのものにする
腕振りと体幹
天才やセンスの良い人と一般の人との違い
力みと張力の違い
「できている」状態を先に体感する
激しく動けるように
繊細さと荒っぽさの併存
ゾーンの予行演習

●第3章 柔らかい動きは、関節の柔軟性ではない
関節の柔軟性と、柔らかい動き、どちらが大切か?
動きが硬いのは、脳が楽をしてしまうから
関節の数を増やす
螺旋で動く
関節の必要性と弱点
腕の螺旋運動
脚の螺旋運動
ストレッチという概念のトレーニングをしない理由
ストレッチはリハビリ?
ストレッチではないストレッチ的エクササイズ
「柔らかい」を理解する

●第4章 空間を動かすように体を動かす
閉じた体
空間に対して体を開く
空間を動かすように動く─要素①
 ─「皮膚感覚を開く」
空間を動かすように動く─要素②
 ─「体の内側の空間を広げる」
呼吸を〝する〟のか? 呼吸を〝通す〟のか?
役立つイメージ、役立たないイメージ
呼吸法として練習しないように
空間を動かすように動く─要素③
 ─「体の内側の動きの密度を高める」
目に見えない体の内側の動き
骨盤の開閉
動きは小さくても、大きなエネルギーに
表現の世界での意味
内面の問題も、遠心性と求心性のバランス
自分を縛っていないか?
発声と空間
体から離れる、まずは目線から
当たり前のものとして

●第5章 自然体とは協調体
協調体
私の自然ではなく、普遍的な自然
自然体は自然ではなく、技術
体は借り物……ではなく、〝私〟が借り物
心とは体のあり方
体としての協調体は、精巧なアナログ時計
流れとして見る
末端と大もと、その中間
心も含めた協調体
感情と切り離した声・動きの必要性
感情に引っ張られすぎる体
脳の自分、身体の自分
「自分」からの超越は体から

●終章 トレーニングには生き方が表れる
言葉から体の感覚への橋渡し
ハウツーではないことの意味
水を飲めるように
何を見ているか?
慣れた動作で楽をするのは脳だけ
筆記試験で高得点、実技は0点?
柔らかく動けないのは頭が固いから?
体を閉ざさず、エネルギーを流す
自然体は不自然の先に
良いトレーニングとは?
生き方が表れる

著者プロフィール

著者 ◎ JIDAI

1985年から独学でパントマイムを開始。
1996年から約10年、舞台芸術としての(ポーランドの)アートマイムをテリー・プレス氏に師事。
それを機に「マイムこそ人生」と活動の幅を広げる。
並行して日本舞踊を藤間玉左保氏に師事。
14年間にわたる日本で唯一のアートマイム指導を経て、2010年より「JIDAI ORGANIC MIME」主宰となり、
2012年「日本アートマイム協会」創立。
ポーランド国際マイム芸術祭にはゲストとして6度招聘。
身体で紡ぐ詩はときにシュール、ときに恐ろしく、ときに優しい。
そんな舞台作品の発表を国内では劇場シアターX(カイ)で定期的に行い、
さらに劇場主催の俳優修業「アートマイム塾」での指導にも携わっている。
また、独自の感情表現訓練法「エモーショナル・ボディワーク」や、武術、スポーツ、各種ボディワークの研究を活かした
身体の使い方教室、響声ワーク、原始歩きなど、様々な活動を行っている。

◎マイムアーティスト JIDAI http://jidai9.wixsite.com/jidai

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