●第1章 身体の極意
1 加齢とともに肉体は衰えても、進化するものもある。
2 取り組み方を間違えると、絶対にできないことがある。
3 身体や武道は、分析不可能な事で出来上がっている。
4 そうは簡単に、人に“ふれる”ことなど出来ない。
5 やれることをやれるようにやっているだけでは、限界はすぐにおとずれる。
6 専門外の人達との交流が、より深化させてくれる。
7 「絶対に諦めない」という強さと、強烈な意志が必要なのだ。
8 達人の「手」は、恐ろしく柔らかい事で共通している。
●第2章 達人たちの言葉
1 「居着くは死、居着かざるは生」
2 「足痒ければ足、頭痒ければ頭を掻くもの」
3 「自分みずから悟る外ないではありませんか」
4 「体の働きを使う」
5 「それは『絶対諦めない』という気持ちと極限まで高まった集中力の力」
6 「不思議なる極意ばかりを尋ねつつ、 表にあるを知らぬはかなさ」
7 「身にあたらぬつもりを、とくと合点して、おどろかず、敵にうたるる也」
8 「戦場では、覚えなければ死ぬだけですから」
●第3章 修得・成長のコツ
1 「自分なり」の精度を、「つもり」が落とす。
2 分かるまでやる。それが1年2年かかろうが。
3 自分は一体何をしようとしているのか。
4 言葉の理解と実際には大きな壁がある。
5 “出来る”を目指すな。
6 意識と言葉が成長を止める。
7 時間軸など決めるな。時間の奴隷になるな。
8 「出来る」とは何なのか? 何をもって「出来る」とするか?
9 「当てられなければ良い」と結論付けた時、「当てさせれば良い」と気付いた。
10 出来るか出来ないかよりも、出来る為の取り組み方をしているかどうかだ。
●第4章 海外ワークショップ事件簿
1 何時も「通用するかな」と私自身を疑問視する。
2 外国人は、「見えていること」しか理解できない。
3 何さらしとんじゃ、向こう行け!
4 こいつらが、出来るようになって何の意味がある?
5 教育されていなければ、出来なくて当たり前。
6 自分が取り組んでいる事に対して、自分の力で答えを出せないような人は、何事も成す事は出来ない。
7 モスクの中は、外なのではないか?
8 予期せぬこと。それは環境適応能力を試されている。
●第5章 それで、どう生きるのか?
1 私は、もうすでにやっていた。
2 母は、「ありがとう」と言った。
3 武道よりも日常の方が、余程肝が据わらなければならない実際が多い。
4 現代に生きる私達は、基本的には強いのだ。
5 目で見え、耳から聴こえるそのものに情熱を全てぶつけた結果、普遍的な何かになった。
6 ストレスをものともず、あるいはストレスを栄養として取り込み、「生」を全うする。
7 どの仕事も一生懸命にやる。一生懸命にやるからこそ、様々な葛藤を味わう。
8 「子育て」ではない。「人育て」だ。