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【月刊秘伝】2021年1月号、12月14日(月)発売!

ニュース

【巻頭】彫刻家・版画家 池田宗弘
 小野派一刀流剣術の理が活きる彫刻の造形論

【特集】弓とSAMURAI
 日本の実戦射術と心身鍛錬としての弓の道

【注目記事1】和道流三代宗家 大塚博紀
身体内部を練り上げ、空手の実戦力を作る「裏の組手」

【注目記事2】太極忽雷架 その形成と発展 歴史編
その激しき発勁と未曾有の練法ゆえに...秘匿されし"もう一つの太極拳"

【注目記事3】馬上武芸の復興「武と馬」第1回 新陰流兵法師範・三好妙心
新陰流「馬上の事」前編:人馬一体の"沈なる身の位"


月刊秘伝2021年1月号が12月14日(月)に発売になります!

th_DSC_0155池田宗弘師加工.jpg巻頭の「今月の秘伝なヒト!」は、独自の真鍮直付け彫刻で様々な作品群を生み出してきた彫刻家、版画家の池田宗弘先生へのインタビュー。氏は小野派一刀流を長年研鑽する武術家でもある。芸術家としての独立独歩の表現に、古流武術の教えと真理が息づく彫刻家・池田宗弘氏の造形論の中に、武から人生へと拡がる極意の世界が見えました。

特集は、「弓とSAMURAI 日本の実戦射術と心身鍛錬としての弓の道」です。
本特集では、日本の弓矢がどういった素材で作られ、どういった用途に用いられてきたか、その歴史的変遷を明らかにするとともに、弓術流派や様々な目的に応じた射法を解説します。また、現在弓道を通じて、心身を磨き、日々の喜びとする弓道家たちに、その取り組みについて話を聞かせてもらいました。武器としての弓矢、鍛錬としての弓の道ーー奥深き日本の弓の世界に迫る!
th_弓矢序章加工.jpg日本における弓矢の歴史は、他地域と同様に旧石器時代からと考えられています。縄文時代には、狩猟や漁労といった生業と神事、卜占などに用いられていた弓矢は、やがて集団同士の戦いにおける武器としても大きな役割を果たすようになります。特集序章では、弓術文化を専門とする黒須憲・東北学院大学教授が、日本における弓矢の素材や形状、そして用途の歴史的変遷から、鍛錬、嗜みとしての弓術についてまでを紐解く!
th_DSC_0685松尾牧則師加工.jpg第一章では、日本の弓術流派の概要と、目的に応じた様々な射法について、弓道史や武道論を専門とする松尾牧則・筑波大学准教授に解説いただく。各弓術流派の成立から、歴史的流れまでが紐解かれ、歩射における目的に応じた五つの射法、的前・巻藁前・差矢前・遠矢前・敵前について、実演とともに示されます。 日本における弓術技法の根幹部分を見ていこう。
th_JQ7A1935籏谷嘉辰師加工.jpg古の戦場において、最も多くの命を奪った武器は弓矢であったという。故にその性能をより高めるべく、数多の工夫と進化が重ねられてきました。特集第二章では、籏谷嘉辰師範が主宰する戸山流流鏑馬の姿から、かつて武士が用いた戦場の弓馬術、そして実験によって明らかにされた、武器としての弓矢が秘める驚異的な威力が明らかになる!
th_IMG_8847藤野小百合氏加工.jpg第三章には、女性としても小柄な部類に入る体形で、強弓とも言える重さの弓を使い、2014年の世界弓道大会の個人戦で優勝を果たした、福岡県久留米市弓道連盟に所属する藤野小百合氏が登場。小学校の教員を務めながら、今も日々の稽古を続け、腕を磨き続けている藤野氏に、その弓道人生と、弓を引く際に意識する技術的ポイントや心の置き方について聞かせてもらいました。
th_DSC_0094弓と禅加工.jpg特集の最後は、弓道サークル「弓と禅 You, Me and Zen」を取り上げます。「弓道を身近に、もっとアクセスしやすいものに。そして、より多くの人に弓の世界に触れてほしい」そんな思いのもとに活動を行っている「弓と禅」。東京や埼玉などでの稽古会では、国籍、性別、年齢、経験の有無に関わりなく参加者が集い、また弓道を通じて海外との交流もはかっています。様々な形で"弓道"を発信する「弓と禅」の創設メンバー3人に話を伺いました。

特集以外にも注目記事が続きます。

th_JQ7A2696大塚博紀三代宗家加工.jpg◎日本の古流武術と沖縄の唐手を融合させた精妙なる術理を特徴とし、空手四大流派の一角にも数えられる和道流。そして、「裏の組手」は初代大塚博紀宗家が考案し、三代宗家が新たに体系化した組手形である。身体内部を練り上げ、空手の実戦力を作る、和道流独自の対人稽古に迫る!
th_忽雷架加工.jpg◎数々の中国拳法が紹介される、中国武術を主題とした漫画の金字塔『拳児』で、その激しい発勁を印象づけた「忽雷架」。陳氏太極拳のメッカ、陳家溝に近接する陳新庄に代々伝えられたこの武術は、その強大な威力ゆえに秘匿される運命を辿った。そんな忽雷架の誕生とその正宗を継ぐ張家の歴史へ迫る「歴史編」をお届けします。
◎続いての記事は、"道場経営"のお話。コロナ禍における大変な想いを抱えている道場主の皆様をはじめ、「武道で飯を食う!」という大きな夢を抱える後進にとっても貴重な情報満載! 名古屋に本拠地を構える武禅館・小池一也館長が、マル秘「道場経営」の指南書をご紹介。
th_松井欧時朗師.jpg◎達人たちが時折見せる驚異的な"力"の表現、そのパワーの源とは一体何なのか? その"力"を手に入れるには!? 太氣至誠拳法(太気拳)の若き指導者として「武禅会」を主宰する松井欧時朗師範が、長年の経験則から導き出した「力(パワー)」というものの正体と、その身に付け方をまとめた「トライポッド・メソッド」を、ここにご紹介いただく。
◎かつての「琉球王国」の伝統を今に伝える"沖縄"。そこで醸成された「空手」には、本土とはまた違った武の歴史が息づいています。来年には初の五輪参加を控える空手の故郷、沖縄の地に記された先人たちの足跡を辿る旅へ、自身、何十回と同地を訪れ修行された空手家、佐藤哲治師範に、ご案内いただきました。
th_武と馬第一回加工.jpg◎続いては、「里山武芸舎」の生田覚通師が主催する馬上武芸復興企画「武と馬」第一回。新陰流兵法免許皆伝師範、三好妙心先生をお招きして、紅葉台木曽馬牧場で、古典馬術研究家の菊地幸雄先生のもと、初体験の和式馬術に挑んでいただきました。
◎「ブラジル講道館柔道有段者会 岡野修平名誉会長 備忘録」として、不定期でお届けしているシリーズ「海を渡ったサムライ ブラジル柔道の先駆者たち」。第4回は、ブラジル柔道の発展に寄与した日本の古流柔術家、小川龍造の人生を紹介します。
福岡雅巳氏による武術史跡紀行の第四弾は、知られざる豊かな武術史を持つ「広島編」。その最終回・後編は、広島の柔術諸流と名流の伝系を持つ心抜流剣術を取り上げます。

そして、◎刀剣ジャーナリスト・土子民夫氏による「戦後日本刀事件史」、◎高岡英夫師が開発した「歩道」を解き明かす「歩きで鍛える"歩道"入門」、◎黒田鉄山師による直問直答「鉄山に訊け」、◎家伝の卜傳流剣術を伝承する小山隆秀師範による古流剣術稽古譚「ツガルの剣」、◎現代を生き抜く智恵をニンジャの術と心に学ぶ山田雄司氏の「忍の細道」、◎"武道の邪道"上達の壁をぶち壊す!YSPC・渡辺康人氏による「私たちのプランC」(最終回)、◎日野晃師による"武道"的エッセイ「武道者徒歩記」、◎岡部武央師範が"内なる力"を研ぎ澄ます瞑想法を示す「瞑想で強くなる!」、◎武道ライター・ミリアレシス氏が世界の道場を紹介する「世界の古武道道場通信!」、◎古武術研究家・高橋賢師が迫る古流柔術の謎とロマン「"日本柔術師"新研究」など、大好評の連載陣も必見です!

内容充実の「月刊秘伝2021年1月号」は、12月14日(月)の発売です。全国の書店、ネット書店、秘伝ウェブショップなどでお求め下さい。

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BOOK

道場「経営」入門

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“自分の道場が持てる”本!!

武術の○△□(まるさんかくしかく)

世の哲理を識り、身を護る。
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DVD

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