月刊秘伝2025年12月号
■特集 The Legend of Aiki 生誕110年目の「稽古照今」
達人・塩田剛三
“神技の合気道”伝承
塩田将大(塩田剛三合気道連盟)……「塩田合気道の和」
内弟子たち大集結(塩田剛三生誕110周年記念演武会)……「直伝技の響演」
森 道治(豪州流合気柔術)……「海外で磨かれた“塩田の合気”」
藤原将志(秀徹)……「当身の威力と“中心力”の探求」
野本 禎(大東流合氣柔術幸心会)……「三角形の“合わせ”の考察」
■巻頭グラビア ……












甲冑を着込んだ武者の技術、とりわけ、身の回りの道具を武器とした珍しい足軽雑兵の諸技術を現代へ伝える東北は仙台・伊達藩発祥の柳生心眼流。近代においては、当身を中心とした珍しい一人で振れる特異な形を伝承することでも知られる貴重な同流の技術を後世へ伝えるべく、昭和59年(1984)9月9日に有志274名で発足された「柳生心眼流甲冑柔術保存会」がこの度、創立40周年という節目を迎えた。









