月刊秘伝2026年1月号
■特集 大宇宙と小宇宙“合一”の原理
“強さを超えた”やわらぎのスピリチュアリティ
魂の武道
大宮司朗 (大東流合気柔術玄修会)「古流武術から武田惣角・植芝盛平まで─惟神の武道」
荒谷卓 (荒谷流武道)「日本人の肚を練る─禊の剣」
青木宏之(天真会)×保江邦夫(冠光寺流眞法)「神気体談義─魂の能力開発」
新井洋次(スキンドライブシステム)「言霊と真の催眠」
清水豊(両儀堂) 「中国武術の霊的修行」
北川貴英(システマ東京)「システマと霊性の探索」












甲冑を着込んだ武者の技術、とりわけ、身の回りの道具を武器とした珍しい足軽雑兵の諸技術を現代へ伝える東北は仙台・伊達藩発祥の柳生心眼流。近代においては、当身を中心とした珍しい一人で振れる特異な形を伝承することでも知られる貴重な同流の技術を後世へ伝えるべく、昭和59年(1984)9月9日に有志274名で発足された「柳生心眼流甲冑柔術保存会」がこの度、創立40周年という節目を迎えた。









